むやみに切なく 毒舌感想

takakoです。

BSイレブンで放映されていた「むやみに切なく」。ちょうど見ている時にキム・ウビンのガンのニュースが入ってきて、何だか複雑な心境に。ネタばれあるので、ご注意を。

韓国では「運勢ロマンス」と視聴率争いをしていたみたいですが、若干「むやみに切なく」の方が上だったのは見れば納得。そもそも、ストーリー云々よりも
「むやみに切なく」は映像がキレイなので、その映像を見ていたいという目的だけで見ている人もそれなりにいるはずなので。

そして、「むやみに切なく」は、女性が夢見る少女マンガっぽい要素がてんこ盛りという部分も○。

トップスターと学生時代同級生だったり、

トップスターにコンサート会場で告白されたり。

中学生か高校生の頃に読んだ少女マンガが、ちらっと脳裏をかすめ、妙に懐かしい感じを受けたのは事実。

ただ、「むやみに切なく」は韓国ドラマ。日本の少女マンガとは違うので、きれいな話だけではない!やっぱりマクチャン要素がちりばめられています。

◆ジュニョンの出生の秘密
◆ジュニョンが余命数ヶ月
◆ウル父のひき逃げとシン・ジュニョン父の関係
◆あしながおじさんジテの隠された素顔

残された期間をウルと過ごしたいと思ったジュニョンの気持ちもわかるし、残されたウルのことを考え、ウルのために真実を暴くことが自分のやるべきだと悟ったジュニョンの気持ちも理解できます。

とはいっても、そんなジュニョンの気持ちを知らずに振り回されたウルの気持ちを考えると、「むやみに切なく」がぐっと視聴率を上げられなかったのも納得。で、結局どうしたいんだよ!というのがわかりづらく、途中でいらっとしましたから。実際、ジテの役割も中途半端感があったし。

個人的には、キム・ウビンが完治したという知らせが入った後に見ることをオススメします。

■キャスト
キム・ウビン(シン・ジュニョン役)
スジ miss A(ノ・ウル役)
イム・ジュファン(チェ・ジテ役)
イム・ジュウン(ユン・ジョンウン役)

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