魔女の法廷 毒舌感想

takakoです。

BS-TBSで放映されていた「魔女の法廷」。韓国では同時間帯視聴率1位を記録とあったのですが、・・・。ネタばれあるので、ご注意を。

失踪した母を探すために検事になったイドゥムは、実績を上げて出世するため、違法すれすれの捜査をする日々を送ります。ですが、ある事件がきっかけに、女性児童犯罪担当チームに左遷。一方、同僚で後輩の元小児精神科医のジヌクは、被害者に寄り添うスタンスで、イドゥムとはやり方があわず反発しあいます。そんな二人が、私生活では、大家(ジヌク)と賃借人(イドゥム)という逆の立場であることが判明。職場でも家でも一緒に過ごす時間が増えるにつれ、お互いに好意を抱き始め・・・。

「魔女の法廷」の場合、メインストーリーはイドゥム母を探す、サブストーリーは女性児童性犯罪事件。サブストーリーの事件の調査をしていくうちに、イドゥム母の失踪につながる真実が少しずつ明るみになっていくという構図。その合間に、ちょこっとだけラブストーリーがあるという、韓国ドラマにしては珍しく恋愛要素が少なめ。とはいっても、お約束のイドゥムとジヌクには因縁はあります。そう、イドゥム母の失踪に、ジヌク母が関わってたんです。幸い、正義感が強いジヌクが母を説得して、イドゥム母の拉致事件は解決しますが。

また、「魔女の法廷」には、イドゥム×ジヌク以外のもう一つの組み合わせイング×ジスクというのがあります。こっちは敵同士ですが、演じたチョン・グァンリョルとキム・ヨジンは、さすがベテラン!って感じです。おまけに、チョン・グァンリョルの悪役って似合ってますし。というか、悪役以外の記憶が少ない(笑)。

韓国ではいろんな賞をとっているみたいですが、暇じゃない限り、「魔女の法廷」は頑張って見る必要性はないかなぁ~と。

■キャスト
チョン・リョウォン(マ・イドゥム役)
ユン・ヒョンミン(ヨ・ジヌク役)
チョン・グァンリョル(チョ・イング役)
キム・ヨジン(ミン・ジスク役)

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