蒼のピアニスト毒舌感想

takakoです。

TBS韓流セレクトで放映されていた「蒼のピアニスト」。ジフン君とチャンウク君の役って逆じゃない?と思う謎な作品でした(笑)。ネタバレあるので、ご注意を。

「蒼のピアニスト」というタイトルを見て、何だろう?と思ったのが最初の感想。そう、ジフン君とチャンウク君のドラマって、五本の指という名前だったという記憶があり、おかしい・・・と。どうも邦題が大幅に変更されちゃったみたいですが、最終回まで見ても、「蒼のピアニスト」というのはしっくりきませんでした。

そして、次のハードルは、ダミ役のチン・セヨン。ジホとイナが一目惚れしたのがダミだったんですが、正直、子役のダミなら、一目惚れするのがわかります。でもでも、チン・セヨンの魅力が、どうしてもわからない。韓国では人気があるらしいのですが、うーんって感じです。

幸い、ドラマを見続けると、ありえないどんでん返しの伏線があって、ストーリーに引き込まれましたが・・・。特に、ジホの実の母親がイナ母だったというのは、想定外。イナ父のジホ母への復讐にしては、何とも卑屈すぎるという感じでびっくり。

で、そんなことも知らず、イナ母に対してのジホの復讐劇が始まり、そのジホを手伝っていたのがジホの実の父だったという、何とも複雑な関係。その事実がわかった時点でジホは一度は復讐を辞めようとするのですが、イナ母の狂気の沙汰でどんどんおかしくなり・・・。おまけに、最後はイナ母の事故死。てっきりハッピーエンドかと思ったら、えーっ、そう終わる?という感じで。

私が見た中チャンウク君作品の中では、ちょっと微妙でした。

■キャスト
チュ・ジフン(ユ・ジホ役)
チ・チャンウク(ユ・イナ役)
チェ・シラ(チェ・ヨンラン役)
チン・セヨン(ホン・ダミ役)

★☆★ 「蒼のピアニスト」関連商品 ★☆★

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280