美女の誕生 毒舌感想

takakoです。

BSイレブンで放映されていた「美女の誕生」。すべてが暴露されるタイミングがじれったすぎて、途中で動画に切り替えてしまいました。ネタバレあるので、ご注意を。

「美女の誕生」というドラマ自体は、可もなく不可もなくですが、ハン・イェスルが美化されすぎている点がちょっと気になりました。何しろ、ドラマの途中で出演拒否して問題になった過去がありますから。そのドラマ以降、初のドラマが「美女の誕生」だったという点も、うーん、自分に有利に働くような作品を選んだ？と勘ぐりたくもなります。

おまけに、サラがサ・グンラムで、整形美女であるということを世間に公表するまでが、とにかく長い、長い。BSイレブンの土日放送枠だと、週2話ずつしか進まないから、余計に長く感じます。そのため、やたらと間延びされていると思われるドラマには向かない枠です。

正直、ハン・イェスルが特殊メイクでビフォーアフターを演じていないのもちょっと・・・という気がしなくもありません。ハ・ジェスクも、よくこんな役引き受けたなぁ～とも思ったのですが、そういえば、日本のドラマ「整形美人」もこのパターンだったなぁ～と。北陽の虻ちゃんがビフォーで、整形美人が米倉涼子というもの。

大体、チュ・サンウク演じるテヒが、ハン・イェスル演じるサラを好きになるのですが、最初は整形美女の偽物だからと悩みます。でも、外見だけが好きなんじゃない、内面までもが好きだと。もちろんドラマを見ている方からしたら、偽善にしか思えないのは確かですが・・・。

ちなみに、ハ・ジェスクってハン・イェスルより実際の身長が高いので、その点もちょっと無理がある気がしました。

#厚底で同じくらいの身長！

話だけにフォーカスしたら面白い部分もあり楽しめるのですが、後味が悪いのは確かです。

■キャスト
チュ・サンウク（ハン・テヒ役）
ハン・イェスル（サラ役）
ハ・ジェスク（サ・グムラン役）
チョン・ギョウン（イ・ガンジュン役）
ワン・ジへ（キョ・チェヨン役）