結婚の女神 毒舌感想

結婚の女神

takakoです。

BSフジで放映されていた「結婚の女神」。タイトルと内容はあっているの?という位、何だかよくわからない作品でした。ネタバレあるので、ご注意を。

「結婚の女神」というタイトルは、てっきり邦題でつけたのかと思ったら、原題そのまま。ただ、いくら考えても、内容とは不釣り合い。まぁ、見ようによってはタイトルあっているとは言えなくはないけど、ドラマ自体への共感はゼロ。

とにかくジヘの態度が謎。誰から見ても、結婚相手のテウクは文句のつけようがないのに、乗り気じゃない。まぁ、条件だけで結婚するのではないので、テウクが気に入らなければプロポーズを受け入れなければいいだけ。でも、結局はテウクや父親に押し切られる形で結婚を決意したとたん、運命の相手と思われるヒョヌに出会い・・・。結婚前だったので、ジヘはてっきりヒョヌをとるかと思いきや、そのままテウクと結婚。

で、この結婚生活は悲惨きわまりない状態。とにかくテウク母がとんでもない姑なだけではなく、兄嫁のへジョンも軍隊の先輩みたいな感じで・・・。結局、ジヘは不眠症になり、睡眠薬を処方され、過度に摂取して入院。この時点で、ジヘ姉は離婚をさせようとするのですが、ジヘ父が離婚を止め、元さや。正直、ジヘは職場ではそこそこの地位にて、部下たちにも命令するような人だったのに、姑や父親にははむかえないってのが納得できないんですよねぇ~。どこでも気が弱い性格だったらわかるんですが、あれだけの強さを持ちながら、結局は言いなりになるんで。私が一番共感できなかったのはここです、ここ。

娘が不眠症になるまで苦しめられても、離婚しないように説得する父親って何???

まぁ、テウク家にいろんな問題が起き、ジヘは離婚できたんですが、何だか納得いかないパターン。その上、ヒョヌもセギョンとは結婚せず、二人は偶然再会したところでドラマは終了。消化不良この上ないドラマでした。

■キャスト
ナム・サンミ(ソン・ジヘ役)
イ・サンウ(キム・ヒョヌ役)
キム・ジフン(カン・テウク役)
コ・ナウン(ハン・セギョン役)

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