私も花！毒舌感想

takakoです。

ファンミに行くとエネルギーをもらえるのですが、その後は必ず抜け殻になるので、レンタルで「私も花！」を借りて鑑賞。シユン君のファンの中には、「私も花！」でやられたという人が結構いるので楽しみにしていましたが・・・。ネタバレあるので、ご注意を。

「私も花！」は、韓国の視聴率は嘘つかないというのを、再度確認させてくれたドラマ。レンタルだから全話手元にあったのに、次が気になって睡眠時間を削ってまで見切るといいうことをしなかったんで。正直、悪くはなかったんですが、何かパンチがない。

肝心のストーリーはというと、一言で書くならば、お金持ちの男性ジェヒと警察官ボンソンのラブストーリー。ただ、よくあるドラマとは違って、ジェヒは財閥の跡取りではなく、成り上がり。ジェヒがお金を持っていることを知っている人たちもいることはいるのですが、普段は身分を隠し、自分がオーナーであるお店の駐車係として働いています。ジェヒは何かと関わることになる派出所勤務のボンソンを好きになるのですが、共同経営者のファヨンがジェヒを失いたくない一心で、ジェヒとボンソンの仲を妨害しようと画策。細部は違いますが、韓国ドラマお決まりのパターンはてんこもりではあります。

ちょっと珍しいのは、ファヨンとジェヒの関係。貧しかったジェヒは一旗揚げるために、実家にお金があるというファヨンに近づき、自分の夢を叶えていきます。ただ、ファヨンの夫をジェヒは過って車でひいてしまい、ファヨンとその息子アインに対して責任を感じずっとそばで二人を守っていたのですが、ボンソンが現れたことで、その関係が崩れてしまい、ボンソンを攻撃。

目新しさをうまく取り込んだのに、料理の方法が間違えてしまったドラマが「私は花！」かなぁ～なんて。そして、シユン君のファンたちがやられたというのがどの辺りなのかを探し回ったのですが、わからず。シユン君の寂しそうな表情なのか、嬉しそうな表情なのか。それとも怒りに満ちた表情なのか・・・。