相続者たち 第3話 あらすじと感想

takakoです。

何とか逃げ切ったタンとウンサンは、タンの家にタクシーで戻ります。タンは置いてきた車を取りに戻ると言い、家の鍵をウンサンに渡します。ウンサンは荷物をまとめタンの家を出ようとすると、タンの婚約者であるラヘルとばったり。ラヘルは自分はタンの婚約者だと名乗り、ウンサンに何者だと問い詰めます。すると、ウンサンはちょっとトラブルに巻き込まれ、1日泊めてもらっただけで、誤解するような関係ではないと言うのです。ですが、ラヘルはウンサンのスーツケースをわざと階段から落とし、壊す始末。それどころか、何か盗んだに違いないと言って、スーツケースを開けろと命令します。そんなラヘルの態度にウンサンも怒りをあらわにするのですが、助けてくれたタンのことを考え、素直にスーツケースを開けます。すんなり納得する訳もないラヘルは、スーツケースの中身をひっくり返し、何もないことを確認すると、鍵を置いて出て行けと命令します。

その後、警察からウンサンのパスポートを渡されたタンは、自宅に戻ります。自宅にラヘルがいることに気づき、ウンサンを追い出したのか?とタンがラヘルに問いただします。そんなタンの態度に、ラヘルは久しぶりに会った婚約者に言う言葉かと一蹴。すると、タンは前よりきれいになったと言います。その言葉に満足したのか、思ったほどは問い詰めません。ですが、ラヘルがタンと婚約していると話したと聞かされ、タンが激怒すると、ラヘルはなぜ自分と婚約したんだ?と聞くのです。で、タンの答えは、結婚を避けるため!いや~、なかなか面白い答えです。

そんな中、飛行機のチケットを買いに行ったウンサンは、パスポートがないことに気付きます。ウンサンがタンの家に戻ってきたところ、タンに見つかるのです。そして、ウンサンは警察官の名刺を取りに戻ったと答えると、ラヘルは外のゴミ箱に捨てたと言い放ちます。ウンサンは大急ぎでゴミ箱のある場所に行き、ゴミあさりを始めるのです。タンがウンサンの元に行こうとするとラヘルが引き留めるのですが、ラヘルとウンサンは無関係だが、自分のせいでウンサンを事件に巻き込んだと言い、ウンサンの元に行きます。ゴミを漁っているウンサンにタンがパスポートを渡したところ、またもや追っ手が現れます。二人は隠れたのですが見つかってしまい、また逃亡。逃げるためにタンとウンサンは、映画館に入ることに。その映画館でタンはウンサンに、自分のこと隙なのか?といきなり聞きます。婚約者がいる相手を好きになるはずがない、ハリウッドでもなければ・・・と答えるウンサンに、タンは映画でよく出てくるハリウッドという看板が見える場所にウンサンを連れて行きます。あれ、このタイミングでウンサンってタンが好きなの?逆だと思うのですが・・・。

で、パスポートも戻ったことで、ウンサンはスーツケースを取りに、タンと一緒に家に行きます。ウンサンは最後に一つだけお願いがあると言い、SNSで送ったチャニョンへのメッセージに返信があるかどうか確認して欲しいと。タンがSNSを確認したところチャニョンからの返事はあったのですが、タンはウンサンに嘘をつき、チャニョンからの返事があるまでここにいろと言うのです。

一方、帝国グループの秘書室長であるチャニョン父から、タンに連絡があります。タン父から別荘で開かれるパーティーに参加するようにと。自分が行くのを兄が嫌がるというタンに、チャニョン父はタン父の願いだと伝えるのです。タンはジェイからウンサンを守るため、ウンサンと一緒に別荘に行きます。そして、3年ぶりに兄に再会したのですが、ウォンは相変わらずタンに冷たく接します。ウンサンは、その一部始終を目撃してしまいます。その後、スプリンクラーの水が立ち尽くすタンに降り注ぎます。そんなタンの前に、ウンサンは現れます。

■キャスト
イ・ミンホ(キム・タン役)
パク・シネ(チャ・ウンサン役)
キム・ウビン(チェ・ヨンド役)
カン・ハヌル(イ・ヒョンシン役)
クリスタル f(x)(イ・ボナ役)
カン・ミンヒョク CNBLUE(ユン・チャニョン役)
パク・ヒョンシク ZE:A(チョ・ミョンス役)
チェ・ジニョク(キム・ウォン役)

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