生同性恋愛 毒舌感想

takakoです。

「最高の一発」と同様、シユン君ファンミの前に、最新出演作を見ておこうと「生同性恋愛」を視聴。1話30分、全6話の超ミニミニシリーズなので、淡々としてます。ネタばれあるので、ご注意を。

基本的には現実に起きないことをドラマを通して見たいということもあり、マクチャン好きなんですが、中途半端に現実っぽいドラマよりも、淡々と日々を切り取った「素晴らしき日々(The Wonder Years)」みたいなドラマも実は好きだったりします。
#「生同性恋愛」もあり得ないという意味ではマクチャン?

そのため、「最高の一発」より、私は「生同性恋愛」の方が好み。タイトルに「恋愛」と入っている割には、話数が短いので、そこまで恋愛恋愛していない。どちらかというと、試験合格に向けて頑張っている若者ドラマという感じ。日本では存在しませんが、韓国ドラマにはよく出てくるコシウォン(考試院)が舞台。

警察官を目指しているインソンには、コシウォン(考試院)の隣室にいる彼女がいます。ただ、試験が不合格になった日に、彼女であるソラから別れようとインソンは切り出されます。途方に暮れるも、部屋代を延滞していたこともあり、インソンはコシウォンを追い出され、コンビニバイトもクビ。お金が必要だったこともあり、インソンは高額報酬の新薬実験者に志願します。


#変身♪

で、この新薬の副作用で、インソンは、身体能力も誰もが驚くレベルになり、一度見た物はすべて記憶できるようになります。自信がついたインソンは外見も別人のように変身します。そして、並外れた聴力のおかげ(?)で、チンピラに絡まれていたテイを救助。ソラへの当てつけに、インソンはテイとつきあい始めますが、結局、二人は元サヤ。それどころか、二人に振られたコン・ムとキム・テイがいい感じに。

ですが、イケてるインソンは長続きせず。警察官の試験日目前で別の副作用が現れ、医師からは副作用を解除する薬を処方されます。ただ、その薬を服用すると、体中の痛みなどの副作用も消える代わりに、超能力的な脳や身体能力も失い、元のイケてないインソンに逆戻りすると言われてしまいます。秘密を知ったソラが説得しても、インソンは試験が終わるまで薬の服用を拒むのですが、ソラが事故にあったという知らせを受け、試験を放棄。結局、イケてないインソンに逆戻りします。でも、ソラはそんなインソンを見捨てず、横に居続けるのです。

このドラマの謎は、自信の有無で、外見がこんなに変わるのかぁ~ということを教えてくれたことと、周りから完全に浮いているようなインソンでも受け入れてくれる女性がいるってこと(おぃ)。正直、インソンがソラに一方的につきまとっていたのかと私は思いこんでいたのですが、過去のシーンやインソン母の言葉から、私の勘違いだったことが明らかになるんで。


#過去シーン

個人的には、新薬の臨床試験への応募は、かなーり慎重にすべきだというメッセージがあまりなかったことはちょっと疑問です。どちらかというと、超能力が身につくなら・・・と走ってしまう人いたらどうするんだろう?という心配は感じました。

■キャスト
ユン・シユン(ソ・インソン役)
チョ・スヒャン(ワン・ソラ役)
カン・ギヨン(チョ・ジソプ役)
キム・ミンス(コン・ム役)
チャン・ヒリョン(キム・テイ役)

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