波よ波よ 毒舌感想

takakoです。

BS日テレで放映されていた「波よ波よ」。話数が長い朝ドラで、メインキャストの誰にも魅力を感じませんでした。ネタばれあるので、ご注意を。

メインキャストのチョ・アヨン、パク・ジョンウク、キム・ギョヌ。この3人誰にも魅力を感じなかった代わりに、ジョンホン、ノ・ヘンハ、チョン・ユネは良かった(おぃ)。特に、ノ・ヘンハの悪女役なかなか。というより、悪女役がいまいちだと、マクチャンドラマ引き締まらない。すごい上手という訳ではなかったのですが、いらいらさせてくれたので、合格点(おぃ)。違う意味でいらいらさせてくれたのは、チョ・アヨン。個人的に、顔の作りも好みじゃない上に、演技も私的には微妙でいらいらさせられ、よく途中離脱しなかったと感心します。

肝心のストーリーは、戦時中っていろいろあるよねぇ~って話(おぃ)。疎開途中に全財産を盗まれたお金持ち一家が、貧しいながらも何とか家門を立て直すべく、すべてを長男ジョンフンにかけます。そのせいで、優秀だった次男ジョンテは進学できず、挙げ句に人殺しという濡れ衣を着せられ服役する羽目に。ジョンフンも司法試験に合格したにも関わらず、離散した父親のせいで試験は無効に。そればかりか、就職にも支障が発生したため、ジョンフンは恋人と別れ、金持ちのお嬢様ミジンと結婚する道を選択。長女ボクシルは歌手になるという夢のために、幼馴染で恋人のギョンホを捨て、芸能事務所の社長サンピルと付き合う!!!今までの朝ドラだったら、貧しくても健気に生きるというパターンなのに、この家族は何だかなぁ~と。特に、ボクシルの行動は理解できません。でもでも、ギョンホはずっとボクシルを見守り続けますが。

ただ、韓国ドラマあるあるの過去の因縁というのは、「波よ波よ」でも成立。ボクシル家とミジン家が過去に関わっているのです。そう、ボクシル家のお金を盗んだのがミジン父。そのお金でテグク建設を築き上げていたのです。ドラマの途中からは、ボクシルの成功と、ミジン父の悪事を暴こうとするジョンフンの活躍がほとんど。

好きな俳優さんが出ていないなら、「波よ波よ」はわざわざ見なくて良いかと・・・。

■キャスト
チョ・アヨン(オ・ボクシル役)
パク・ジョンウク(ハン・ギョンホ役)
キム・ギョヌ+TraxX(チャ・サンピル役)
チャン・ジェホ(オ・ジョンフン役)
ソハ(オム・スニョン役)

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