最高の一発 毒舌感想

takakoです。

シユン君ファンミの前に、最新出演作を見ておこうと「最高の一発」を視聴。視聴率もそれほど高くなく、ユン・ソナ息子事件以外での話題があまりなかったのも納得(おぃ)。ネタばれあるので、ご注意を。

ユン・シユン、チャ・テヒョン、ユン・ソナが同じ年という設定。もちろん、シユン君演じるヒョンジェだけ、時空を超えたので20年前のままという設定ですが、1993年の映像で3人が並んでいるのを見ても、同じには見えない(笑)。実年齢差10歳あるとは言え、シユン君が童顔であるため、余計にその差が大きく見えるという不思議。

おまけに、ユン・ソナがチャ・テヒョンと実年齢でも同じ年だったのは今回初めて知ったのですが、なぜかユン・ソナの方が年上に見えるのは私だけ?若い頃に比べ、ユン・ソナの顔がやせちゃった(こけたというのが正しい?)のが原因な気がしますが・・・。

そして、ヒョンジェの息子ジフンを演じるキム・ミンジェ。「マイ・リトル・ベイビー」で初めて見たのですが、雰囲気から勝手に20代後半だと思いこんでいたので、シユン君と同じ23歳の設定に違和感を感じず。1996年生まれと知って、かなーり驚きました。

で、ドラマの内容よりも、今回はシーンにあっ!というところが。ちょっと「BTTF」っぽい。1993年のヒョンジェが2017年にタイムトラベルしたことで、2017年が変わってしまう恐れが!ジフンが存在しない可能性もあるため、ヒョンジェはどうすれば過去に戻れるか?と考えていたところ、2017年に発生する台風が1994年と同じというニュースを聞きます。そう、台風で過去に戻れると思うのです。ただ、ヒョンジェが戻ったのは1993年ではなく、1994年。失踪直前に戻り、2017年にタイムトラベルした1993年のヒョンジェが、1994年のヒョンジェと会います。こんな感じのシーンも「BTTF」にあったなぁ~なんて思ってしまったり。
#文字にすると訳分からん。

とにかく、大昔と現在とのタイムトラベルではなく、数十年規模のタイムトラベルものでは、一歩間違えると、産まれる予定の人が産まれず、今現在に存在しないというテーマがつきまといます。その問題を解消しようと、最後にヒョンジェは奔走しますが、1994年のヒョンジェはどうなったのかはわからず。実際、1993年のヒョンジェは2017年に戻ってきますから。というより、2017年の人たちが全員記憶があるのは、珍しいなぁ~と。

ここまで書いてきて、どこがオススメかと聞かれると、ドラマのストーリー自体にはありません(おぃ)。途中で続きが気になってあらすじを読むことはあっても、全体のストーリーは読まずにドラマを見るため、「最高の一発」というタイトルと、タイムトラベルという設定から、タイムトラベルした20年後にもヒョンジュがヒットを飛ばすようなストーリーを想像していたので、肩すかしをくらったのが大きい。まさか、メインがヒョンジェとウスンのラブストーリーというのは想定外だったんで。

ただ、シユン君がファンミの際に、ファンの人たちに恥ずかしくないような作品(ニュアンスは違いますが、意訳するとこんな感じ)を選択したいと言っていたので、その点は完全にクリアしています。血がいっぱいでるような猟奇的な作品でもないし、マクチャンでもないし。安心して観れ、ファンなら、こういうシーンうれしい!というのがいっぱいあったのも確か。

ヒョンジェがウスンを迎えに行き、傘からヒョンジェの顔が見えてきたシーンだったり、

プリクラでの軽いコスプレだったり、

ウスンの部屋の至る所に、ヒョンジェ写真がたくさん貼られていたり。

#全部、かわいい♪

「となりの美男」のケグム役が好みのシユン君ファンにだけオススメします。

■キャスト
ユン・シユン(ユ・ヒョンジェ役)
チャ・テヒョン(イ・クァンジェ役)
キム・ミンジェ(イ・ジフン役)
イ・セヨン(チェ・ウスン役)
ユン・ソナ(ホン・ボヒ役)
ウヌ ASTRO(MJ役)
ドン・ヒョンベ(MCドリル役)

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