恋のパスワード 毒舌感想

takakoです。

BSフジで放映されていた「恋のパスワード」。原題は「知っているかもしれない人(知り合いかも)」ですが、内容考えたら、「恋のパスワード」でもいいかも。ネタばれあるので、ご注意を。

ケンカするたびに別れると言いあっていたアンとジニョン。ただ、1週間前の別れは、本当の別れになってしまったのです。実は、ジニョンが交通事故死してしまったから。ただ、気丈に振る舞っていたアンの元に、元カレと同姓同名の新人キム・ジニョンが配属されてきてからは、心穏やかではありません。何しろ、周りが新人の名前を呼ぶたびに、元カレを思い出すから。そのため、アンは新人のことを「キム・ジニョン」とは呼ばず、「新人」と呼ぶのです。そこに、ジニョン家族からパスワードロックがかかったジニョンの携帯を渡され、アンはますますジニョンにとらわれていきます。何しろ、簡単に解除できると思ったパスワードがなかなか解除できなかったので・・・。

ドラマ自体は、このパスワードロックを解除するために、アンがジニョンとの思い出をいろいろ思い巡らすというものなのですが、これが全く解除できない。というより、一体どんな難しいパスワードを設定したの?と。それどころか、ラストシーンが10回目のパスワード入力で、その後がない。えぇ、ここで終わるんかい!というところで終わりました。大体、すぐに解除できないようなパスワードでロックしてたので、どんな重要な情報が残されていたんだろう?と気になって仕方なかったのに!です。そもそも、ジュニョンがアンにケータイを渡してほしいと最後に話した理由もわかりませんし。

「恋のパスワード」は面白いっちゃ面白いのですが、もやもやが残ってすっきりしません。白黒きっちりつけたい方は、寿命縮まるので覚悟してください(笑)。

■キャスト
チェ・スヨン(イ・アン役)
イ・ウォングン(キム・ジニョン役)
シム・ヒソプ(キム・ジニョン役)

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