恋するダルスン 毒舌感想

takakoです。

BS日テレで放映されていた「恋するダルスン」。典型的な韓国マクチャン(?)ホームドラマ。ネタばれあるので、ご注意を。

「恋するダルスン」は、韓国ドラマあるあるの

●裏切り
●金持ちの子供失踪
●記憶喪失
●入れ替わり
●三角関係(第2の男もいるから、四角関係?)
●嫌がらせ
●陰謀

全部含んでいます。なので、結末はわかりきっているのですが、肉付け次第で毎回はらはらさせてもらえます。

で、毎回この手のドラマを見ていて思うのが、入れ替わった貧乏人の娘が、本当のお嬢様に対して「身の程知らず」みたいなセリフを吐くんですよねぇ~。おいおい、どの口がそんなことを言わせるんだ!という図々しさに呆れ果てますが、どういう心境なんでしょう?というより、劣等感の現れというか、虚栄心なのか、その心理を知りたいです。

そして、貧乏になっても、お嬢様は親の優秀な遺伝子を受け継ぎ、その才能を開花させ、実の両親の前に出現。偽物はその才能に嫉妬し、あらゆる嫌がらせをするのですが、なぜかお嬢様は性格までいい!嫌がらせにも屈せずに、偽物にも寛容だったり。ダルスンの場合は、ホンジュが自分を育ててくれたおばさんの実の孫だと知っているのに、ホンジュが孤児だと嘘をついているのを黙って見過ごしますから。さっさと暴露すればドラマにはならないのはわかりますが、画面越しにイライラするのは確か。あと、ユンジェが2回恋した相手が同じ人物だったというのも、韓国ドラマあるある。やっぱり好きになるポイントというのは、同じなんですかねぇ~。

それより、ジェハそっくりさんが出てきたときは、生き延びて日本に渡って復讐の機会を待ってたの?と思ったのですが、これはさすがに違いました。えぇ、ジェハ本人ではなく弟。兄のことを知り、テソンへの復讐の機会を淡々と待ってたのです。おまけに、ダルスンはユンジェではなく、ヒョンドを選択。私の好きな第2の男に陽の目が当たりました。

展開も結末もわかっていても、やっぱりマクチャンホームドラマが好きという人にはおすすめです。

■キャスト
ホン・アルム(コ・ダルスン役)
ソン・ウォンソク(チョン・ユンジェ役)
カン・ダビン(ソ・ヒョンド役)
ユン・ダヨン(ハン・ホンジュ役)
イム・ホ(ハン・テソン役)
チェ・ジェソン(チョン・ソンギ役)
チェ・チョロ(イ・ジェハ役)

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