応答せよ1994 毒舌感想

応答せよ1994

takakoです。

Dlifeで放映されていた「応答せよ1994」。21話だと思っていたら、35話。DlifeはCMを挟む分だけ話数を伸ばしているみたいですが、それでもかなーりカットされていたんですよね。ネタバレはあまりない気もしますが、ご注意を。

応答せよ1997」がヒットしたことで、作成されたのが「応答せよ1994」。「応答せよ1997」を初めて見たとき、今までにない作りの斬新さに夢中になったのですが、「応答せよ1994」も全く同じ作りというのはちょっと驚き。もちろん、設定や登場人物は全く異なっているのですが、現在と過去を行き来し、主人公の旦那が誰なのかを探るという骨格は同じなんで。それにも関わらず、韓国では「応答せよ1994」は「応答せよ1997」より視聴率が高かったんですよねぇ~。で、なぜなのかな?なんて考えてみたんですが、やはりスレギ役のチョンウの役割が大きいかと。

チョンウ

いや~、チョンウは「国民の兄」という称号がぴったりな役でした、本当に。
#韓国人、国民の・・・とつけるの好きだな、本当に(笑)。

そして、一番の驚きは、Ara。「NO LIMIT〜地面にヘディング〜」で見たときは、きれいな女優という印象しか残さず、チョン・ウンジみたいな感じでできるの?と思ったら、これまたびっくり。方言だけではなく、がさつさも半端なく、演技上手じゃない?と。何かあると、目を見開いてぷーっとふくれる表情なんて、なかなかいいですし。

Ara

さらに、髪型と服装変えるだけで、これだけ見た目がいけてなく見えるのも、ある意味、すごいなぁ~と。それは、ユンジン役のドヒも同じですけどねぇ~。ストレートの髪の毛をそのまま下ろしていたときは、ちょっと怖い雰囲気漂いすぎていましたから。

肝心のストーリーについては、私は「応答せよ1997」の方が好きです。というより、構成の斬新さが、「応答せよ1997」にはありましたから。おまけに、人物相関図を見るために0韓国の本家のサイトを見たら、ナジョンの夫が思いっきり書いてあって、楽しみが減ってしまったというのもあるんですよねぇ~。
#いくらドラマが終わっていたとは言え、相関図に書いてあるとは思わないだろう、フツー。

そんなこんなで、「応答せよ1994」は、主演人の新しい魅力を発見するには面白かったけど、全体のストーリーとしては、「応答せよ1997」と設定変えただけという感じが拭いきれず、私にとってはちょっと残念な作品に終わりました。
#期待値が高すぎたというのもあるな・・・。

■キャスト
Ara(ソン・ナジョン役)
チョンウ(スレギ役)
ユ・ヨンソク(チルボン役)
キム・ソンギュン(サムチョンポ役)
ソン・ホジュン(ヘテ役)
バロ B1A4(ピングレ役)
ドヒ Tiny-G(チョ・ユンジン役)

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