takakoです。
BSテレ東で放映されていた「左利きの妻」。マクチャンドラマはどこまでいくんでしょう?ネタばれあるので、ご注意を。
イ・スギョンって元々実年齢より若く見えるからそのままにすればいいのに!といつも思っていたのですが、「左利きの妻」のメイクは、逆に年齢を感じさせてしまうと思ったのは私だけではないはず。おそらく、スホ役のソン・ウォンソクは8歳近い年下なのに、ドラマの中では「オッパ」と呼ぶからかもしれませんが、ちょい無理ない?と。最初の方はその違和感がありすぎて、続けてみていけるかなぁ~と思ったのですが、その心配は御無用。
そう、スホがソン・ウォンソクからキム・ジヌにバトンタッチしますから。その理由もまたすごい。エスター、スホ、ドギョン3人が乗っていた車が交通事故にあい、ドギョンが即死したことで、ドギョンの子供を妊娠していたエスターが、ドギョン家(オーラグループ)に居座るため、二人を入れ替える整形手術を実行するのです。幸い、スホが5年も意識不明で寝たきりだったので、エスターの悪事はバレずに済むのですが・・・。
で、ドラマ自体は5年後から本格展開され、意識を戻したスホは記憶喪失というエスターにはラッキーな展開に。でも、サナがスホの理学療法の担当になったことで、話はややこしいことに。そう、記憶がなくても、言動やアレルギーなどはドギョンではなくスホのままなので、サナがドギョンがスホではないかと感じはじめ、ありとあらゆる手段を講じるのです。その結果、スホの記憶が戻り、エスターの悪事が明るみになります。これで一件落着かと思いきや、ナンジュンがチョ・エラの実子だと判明するわ、ナンジュンがエラと手を組み、オーラの行方不明になった孫になりすますわ、ナンジュンに拉致されたサナが記憶喪失になってナンジュンの妻として登場するわで、どんでん返しが続いていきます。マクちゃん好きな私でも、さすがにしつこくない?とは思いましたが・・・。
「左利きの妻」は、サナの記憶喪失の話までなければ、マクちゃん好きにはおすすめします。あと、ハ・ヨンジュには悪役は無理では?というのも確認できます(おぃ)。
■キャスト
イ・スギョン(オ・サンハ役)
キム・ジヌ(イ・スホ役)
チン・テヒョン(キム・ナムジュン役)
ハ・ヨンジュ(チャン・エスター役)
イ・スンヨン(チョ・エラ役)