嵐の女 毒舌感想

takakoです。

BSイレブンで放映されていた「嵐の女」。全140話だったので、見始めたのは2016年8月で、見終わったのは2017年2月。30分ドラマといえ、半年以上1話ずつのんびり見続けたのは驚き。ネタばれあるので、ご注意を。

30分のマクチャンドラマは大体パターンが決まっているのですが、「嵐の女」は今までのパターンを裏切ってくれます。

◆メインサポーター:親友の女性
◆スポンサー:ト・ジンテ会長 ← 若いイケメンではない
◆復讐相手:偽装結婚しているパク・ヒョンソン、ト・ヘビン夫婦
◆外見の変身:キャリアウーマン程度 ← ど派手じゃない


#変身前


#変身後

一応、ジョンイムに片思い(?)する年下イケメン君として、ヒョン・ウソン演じるパク・ヒョヌがいるにはいますが、今まで私が散々見てきたマクチャンドラマほどは助けにはなってません。何しろ、そこまで力がないんで。

ただ、最後の最後で復讐を果たせたのは、ヒョヌのおかげであることは確か。ヒョヌが兄パク・ヒョンソンの身代わりで自首したことで、パク・ヒョンソンが改心しましたから。ヘビンは最後まで反省していなかったですけどね。自業自得なのに、すべてジョンイムのせいにする思考回路のヘビンに、本当に驚かされましたが、よくよく考えたら、会社の中にもすべて他責にする人いっぱいいるので、本質は同じか!と。

ちなみに、パク・ソニョンとヒョン・ウソンは5歳以上離れているように見えたのですが、実際は2歳差。おまけに、パク・ソニョンとヘビン役のコ・ウンミは同い年。私にはパク・ソニョンだけがかなり上に見ていたので、意外でした。

時間がある人だけどうぞ。

■キャスト
パク・ソニョン(ハン・ジョンイム役)
コ・ウンミ(ト・ヘビン役)
ヒョン・ウソン(パク・ヒョヌ役)
チョン・チャン(パク・ヒョンソン役)

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