奥様はサイボーグ 毒舌感想

takakoです。

BS12 トゥエルビで放映されていた「奥様はサイボーグ」。何となく見始めたら、気軽に楽しめて、大当たり。ネタばれあるので、ご注意を。

ヤン・ドングンっていろんなドラマに出演していて、存在感あるなぁ~とは思っていたのですが、まさかの主演にはちょっと驚き。おまけに、相手役がパク・ハンビョル???ちょっと不思議だったので調べたら、ヤン・ドングンって子役出身の上に、歌手でもあるとか。なるほど!と納得するとともに、ソン・ガンホやマ・ドンソクみたいに、いかにも顔小さくてモデル体型じゃない人も、主演として活躍しているよなぁ~と。韓国の俳優さんの層の厚さを感じます。

肝心のストーリーは、最近増えてきたロボットもの(おぃ)。コボンが亡くなった奥さんそっくりのロボットボーグマムを作り、息子の母親として一緒に生活をするのです。で、このボーグマンの行動がかわいいし、面白い。感情がなく、言われたとおりにしか動かないから、幼稚園のママ友に意地悪されても、全く気にしないところなんかが、見てて最高。それに、人間が空気感で何となく感じていることも、なぜ?と疑問を呈したり。言われてみれば!と思うことを、ロボットは素直に教えてくれます。おまけに、ロボットだとわかっていても、コボンはボーグマムに恋してしまうのです。

個人的には、ロボットだとわかっていても、一緒に過ごせば感情が起きてもおかしくないと思うんですよねぇ~。だって、ペットやお人形を人間のように扱っている人、いっぱいいるんで。それを考えると、ロボットに特別な感情を抱いてもおかしくないのでは?と。というより、ボーグマンの場合は学習していくので、会話もどんどん洗練されていくから、反応がうれしいというのもあるでしょう。

ボーグマンを演じたパク・ハンビョルのかわいさを見るだけでも、「奥様はサイボーグ」はおすすめです。

■キャスト
ヤン・ドングン(チェ・コボン役)
パク・ハンビョル(ボーグウマン役)
チョ・ヨノ(チェ・ユル役)
チェ・ジョンウォン(ハン・ヨンチョル役)
クォン・ヒョンビン(クォン・ヒョンビン役)

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