凍てついた愛 毒舌感想

takakoです。

BS12 トゥエルビで放映されていた「凍てついた愛」。「パラサイト」で一躍有名になったからか、チョ・ヨジョンが主人公のように演出するCMは疑問。ネタばれあるので、ご注意を。

BS12 トゥエルビの土曜日のお昼の韓国ドラマ枠は、家族に闇を抱えているというようなどっしりした重々しい内容のドラマが続いているのですが、「凍てついた愛」もそのパターン。そして、珍しく原題の「美しい世界」より邦題の「凍てついた愛」の方が、しっくりします。

ドラマは、イナとムジンの息子ソンホの自殺未遂が主軸。イナとムジンは、ソンホは自殺をするような子ではないと信じ、真相を究明するために奔走。何しろ、ソンホは意識不明の重体なので、真実は闇の中ですから。そんな二人のもとに、ソンホが同級生から暴力を振るわれる動画が送られてきたため、誰かによって突き落とされたのでは?と疑い始め・・・。でも、いじめに関わっていた同級生たちが、お金持ちの息子たちで、お金と権力でもみ消そうとします。それどころか、ソンホの転落を自殺未遂にしたてたのは、イナの友人であるウンジュ。そう、ウンジュは自分の息子ジュンソクが突き落としたのでは?ととっさに判断し、偽装してしまったのです。

もちろん、ジュンソクは事故だと主張しますが、母親のとっさの行動に嫌悪感をいだき始め、関係はギクシャクします。それどころか、理事長であるジュンソク父ジンピョの耳にも届き、偽装に嘘を塗り固めていきます。そんな両親の姿にジュンソクはどんどんおかしくなっていきます。まぁ、ドラマの中ではソンホが目覚めるのでジュンソクの無実は証明されますが、もしソンホが目覚めず即死状態だったら?と考えると、ウンジュの行動もわからなくもない。おまけに、その後のイナとムジン、ソンホの妹スホの執拗な調査(?)によって、いじめの首謀者がジュンソクだということも判明しますから。

とはいっても、こんな過程はどうでもよいくらいの衝撃がラストには待ってます。えぇ、ソンホとジュンソクが屋上で言い争いになった理由が、ダヒの嘘によってのものなんですが、その真相はまさか・・・ですから。てっきり、性暴力を受けたというダヒの言葉自体が嘘だと思っていたのですが、嘘ではなく、相手が嘘だったんですよねぇ~。衝撃的すぎたのと同時に、最後の最後まで飽きさせないなぁ~と感心させられました。

暗くてどんよりするような内容ですが、「凍てついた愛」には考えさせられることがいっぱいです。個人的には、ソンホの妹スホの活躍がお気に入りです。えぇ、ソンホが意識不明になってから、スホはお兄ちゃんのために一人で同級生や上級生に立ち向かっていきますから。うちの妹とは大違いです(おぃ)。

■キャスト
チュ・ジャヒョン(カン・イナ役)
チョ・ヨジョン(ソ・ウンジュ役)
パク・ヒスン(パク・ムジン役)
オ・マンソク(オ・ジンピョ役)
ナム・ダルム(パク・ソンホ役)
ソ・ドンヒョン(オ・ジュンソク役)

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