僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~ 毒舌感想

takakoです。

BS11イレブンで放映されていた「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」。初めてソ・ヒョンジンの良さがわかったドラマでした(おぃ)。ネタばれあるので、ご注意を。

月に1回、別人に変身してしまうという謎の病気を持ったセゲ。そのタイミングが不定期なため、女優業にも差し障る状態。何しろ、変身するのが授賞式の途中だったり、ドラマの撮影中だったりと、周りにも迷惑をかけるような状況。おまけに、セゲは変身すると雲隠れするため、生意気だとか、隠し子がいるとか、いろんな噂も立てられる始末。実は、その姿がセゲ本人だったりするんですけどねぇ~。

一方、交通事故の後遺症で、人の顔が区別できない病気を患ったドジェは、そのことがバレないように、秘書以外とは一線を画す生活を送っています。そんなセゲとドジェはモデルと雇用主という立場で出会い、紆余曲折あって契約恋愛をスタート。で、これまたよくあるパターンですが、本気で相手を好きに!でも、お互いの立場上、表面上は別れたと公表し、こっそり秘密恋愛をしていたのです。

まぁ、契約恋愛が本気の恋にというのは韓国ドラマあるあるではありますが、セゲとドジェの組み合わせって、病気の内容からはぴったり。何しろ、セゲがどんな姿に変身しても、ドジェはセゲを認識できるんで。これ、セゲの立場に立てば、すごい嬉しいこと。だって、おじいさんの姿でも気づいてもらえるんで。とはいっても、おじいさんの姿に変身した時には、セゲは雲隠れしましてましたけど。ただ、韓国ドラマあるあるはやっぱり盛り込まれています。そう、ドジェの交通事故の原因が、おばあさんの姿になったセゲを救ったからという、皮肉な運命が!セゲは別れを選択しますが、ドジェはやり直すために手術を受けることに。もちろん、最後はちゃんちゃんで終わります。

「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」は、短い話数の中でよく構成できているドラマでおすすめです。唯一、ドジェ秘書とセゲマネージャーが結婚するのでは?という私の予想が外れたのは残念でしたが・・・(笑)。

■キャスト
ソ・ヒョンジン(ハン・セゲ役)
イ・ミンギ(ソ・ドジェ役)
アン・ジェヒョン(リュ・ウノ役)
イ・ダヒ(カン・サラ役)
ムン・ジイン(ユ・ウミ役)

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