takakoです。
Dlifeで放映されていた「主君の太陽」。撮りだめしていたのを一気に見たのですが、これが正解。とにかく楽しく、笑顔になれる作品でした。ネタバレあるので、ご注意を。
コン・ヒョジンが主演する作品って、韓国ではほとんど視聴率を外したことがないと聞いていたのですが、「主君の太陽」も高視聴率。何しろ、脚本はあのホン姉妹。他のドラマにあるような、何だかんだ言ってむかついて仕方がない登場人物が一人もいないところが○。おまけに、ジュンウォンの誘拐についていろいろ頭で推理させておいて、その推理が全く意味をなしていないという結末に、たじろくばかり(笑)。ある意味、展開が想像できないというものなのでしょう。
で、コン・ヒョジン作品ってほとんど見ているのですが、今まで仕草についてかわいい!と思ったことなかったのに、「主君の太陽」を見て、その考えを改めました。そう、とにかく動作の一つずつがかわいいんです。30歳を過ぎているとは思えないかわいさを発揮してるんですよねぇ~。同じ事をハ・ジウォンがやると、ちょっと引いてしまうんで。
そして、意外や意外、ソ・ジソプもラブコメできるんだぁ~と。今までは硬派な役が多かったので、勝手な思い込みだったようです。逆に、カン・ウ役のソ・イングクは良さを全く発揮できていなかったのでは?なんて思ってみたり。全体的に存在感が薄かったというのが、正直な感想。
#もしかしてカットのせい?
で、本題のドラマの内容には、妙に共感。霊は見えないのですが、取り憑かれやすい霊媒体質と言われている私には、なぜ霊が見えるようになったのかという理由がしっくり。お金持ちの知り合いに取り憑いていた霊が、お金持ちってどういうのか体験したかったと聞いたとき、あっ、霊はやり残したことを体験したいためにいるんだと気付いたんで。
そうそう、ゴンシルが映画館を苦手にしているのもわかります。映画が好きでよく行きますが、首しめられたり、違う人が映画にはまって、結構大変な目にあいますから。なので、人がたくさんいる場所に行くときには、ブレスは必要だったりします。
何だかドラマの感想というより、共感ポイントがありすぎなのが、「主君の太陽」のツボでした。
■キャスト
ソ・ジソブ(チュ・ジュンウォン役)
コン・ヒョジン(テ・ゴンシル役)
ソ・イングク(カン・ウ役)
キム・ユリ(テ・イリョン役)
エル INFINITE(ジュンウォン子役)