ロマンスは計測不能~数字女 ケ・スクチャ~ 毒舌感想

takakoです。

BSフジで放映されていた「ロマンスは計測不能~数字女 ケ・スクチャ~」。カットされていたせいなのか、全体的に拍子抜け。ネタバレあるので、ご注意を。

すべてを数字で考えるバリキャリ女性スクチャ。チーム長として配属された部署でのシーンから展開されるので、てっきり会社での出来事をメインにドラマは展開されると思いきや、最初と最後だけ。もちろん、ドラマのところどころに出てはきますが、道ですれ違う人すぎくらいの扱い。スクチャを見つめる年下の部下の存在は???ドラマを見る限り、スクチャに花束を匿名で贈った相手のようなんですが、絡みがほとんどないし。正直、あの年下の部下はスクチャの弟?なんて想像もしてしまいましたが・・・(笑)。えぇ、マクチャンドラマ見過ぎです。

さらに、数字女という割には、そこまで数字は出てこないんですよねぇ~。いや、あれだけでも十分出てきていると思う人もいるでしょうが、私的には足りなすぎ。物事をすべて数字で会話する人たちの存在を知っているからか、弱くて弱くて・・・。まぁ、主軸が幼ななじみとのラブロマンスなんで仕方がないとも言えますが。というより、スクチャとジュヨンのラブロマンスに、いろんなエピソードを絡めようとして、空回りしたみたいな感じですかね・・・。特に、あの同期の専務とのエピソードいるんかい?みたいな。逆に、スクチャと元彼ジュチョルとのやりとりは、面白かったですが。

「ロマンスは計測不能~数字女 ケ・スクチャ~」は、幼い頃のスクチャとジュヨンのやりとりをメインの軸にすれば、もっと違った展開になったのに・・・と思えて仕方がありませんでした。

■キャスト
チョン・ヘビン(ケ・スクチャ役)
アン・ウヨン(ヘ・ジュヨン役)
パク・ジョンボク(ジュチョル役)

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