ファンタスティック~君がくれた奇跡~ 毒舌感想

takakoです。

BSフジで放映されていた「ファンタスティック~君がくれた奇跡~」。キム・ヒョンジュ主演作は、やはり盤石。ネタばれあるので、ご注意を。

売れっ子脚本家キム・ヒョンジュ演じるソへは、次回作のキャスティングにチュ・サンウク演じるヘソンが抜擢されると知り、激怒。ヘソンが大根役者であることも理由の一つなのですが、過去に裏切られたことがあり、未だに恨んでいる状態。

一方、韓流スターとして海外で活躍しているヘソンは、韓国で大根役者と呼ばれながら演じるのは嫌だと拒否するのですが、脚本家がソへだったことで出演することに。そして、ドラマがきっかけでソへと何度か会ううちに、ヘソンは過去に抱いていたソへへの気持ちを思い出しますす。

ですが、ソへの隣には医者のキム・テフン演じるジュンギが。それも、勤務医ではなく大病院の理事。ジフンがソへの彼氏ではないと知ると、ヘソンは何かと二人の間に割り込みます。「ずる賢いバツイチの恋」を見るまでは、チュ・サンウクって、ラブコメがこんなにはまるとは思えなかったのですが、「ファンタスティック~君がくれた奇跡~」でも、本領発揮という感じで、面白さ爆発。

ただ、ヘソンが近づいてもソへは逃げてばかり。結局、ソへもヘソンのことが忘れなかったことに気付くのですが、ガンが発覚。ソへは自暴自棄になり、お金を湯水のように使い・・・。でも、同じくガン患者であるとジフンから告白され、ソへも前向きに治療する決意をします。

ヘソンはそんなソヘを支える決意をし、自分を脅かしていた所属事務所社長と決別。所属事務所社長は、ヘソン友人パク・シヨン演じるソルの義姉でもあり、散々いじめられていたソルも反旗を翻し、みんなで一緒に戦うという構図に。元はクールビューティーの典型みたいな人物だったのに、ソルは婚家で散々いじめられていたので。まぁ、実家が没落し、母親の病院代のためと考えたら、我慢せざるをえなかったのはわからなくもないんですが、なぜ自分で稼ごう?としなかったのかが理解できないんですよねぇ~。


#クールビューティーなんで、年下君に一目惚れされるし!

「ファンタスティック~君がくれた奇跡~」は、正義は勝つ!という要素を盛り込んだラブコメ。話数も短いこともあり、気軽に観れます。

■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヘ役)
チュ・サンウク(リュ・ヘソン役)
パク・シヨン(ペク・ソル役)
ジス(キム・サンウク役)
キム・テフン(ホン・ジュンギ役)

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