ショッピング王ルイ 毒舌感想

takakoです。

BSイレブンで放映されていた「ショッピング王ルイ」。タイトルの通り、ルイは良いものを選別する目がズバ抜けています。ネタばれあるので、ご注意を。

「ショッピング王ルイ」は気軽に見れるラブコメというのが、感想。若干マクチャンと言えばマクチャンですが、軽いタッチだし、悪人もいない。日本の少女マンガテイスト位のレベル。おまけに、マリ父が悪人かと思ったら、歯車が狂ってちょっと悪になったというだけですし。

そして、何よりもソ・イングクがかわいい♪本人もインタビューで子犬のようにと言っていたが、それ、すごいわかる。やることなすこと無茶苦茶だけど、妙に人懐っこく、憎めないってキャラで・・・。「ショッピング王ルイ」を見た友人が、ファンミあったら行ってみたいなぁ〜と言ってたのも納得。

肝心のドラマのストーリーは・・・。

イム・セミ演じるペク・マリ父の陰謀で、ソ・イングク演じるルイは交通事故死として扱われていたのですが、実は、ルイは記憶喪失になって生きていたのです。ちょうど家出した弟を捜すために田舎から上京してきたナム・ジヒョン演じるボクシルが、弟の服を着ていたルイと出会って、世話をしていたのです。そう、ボクシルは、ルイが弟を捜す手掛かりになるかもしれないと思っていたのです。

ただ、ルイは何も覚えていないにも関わらず、行動は完全に御曹司だったころのまま。ボクシルに食べさせてもらっているのに、ルイは働きもせず、ショッピング三昧。フツーなら捨てたくなるはずなのに、ルイはどこか憎めない感じで、ボクシルも毎回、最後は許してしまいます。

そんな中、ボクシルは高麗人参を売ったチャ・ジュンウォン演じるユン・サンヒョン再会したことで、ジュンウォンが勤めているゴールドラインで働き始めます。暇で仕方がないルイは、ボクシルについて会社に現れ始め・・・。その結果、マリ父、マリともに、ルイが生きていることに気づきます。ゴールドラインを手に入れたい二人は、ルイが記憶喪失であることをいいことに、ルイの存在を隠そうとするのですが、マリ母のせいでその計画はパー。マリ父は計画を変更し、自分がルイを見つけたことにします。

無事に祖母と再会したルイは少しずつ記憶を取り戻すのですが、ルイの身代わりになって交通事故死したのがボクシルの弟であること判明。ボクシルはルイとの縁を切って、田舎に帰ります。ただ、ジュンウォン、ルイに連れ戻され、ボクシルはジュンウォンと一緒に起業します。

その後、ボクシル弟が生きていることがわかり、ルイは二人の再会イベントを決行。そして、ルイは心置きなくボクシルにプロポーズするのですが・・・。

最後の最後に幼いころのルイとボクシルのビデオが流れます。ルイとボクシルは、過去に出会っていたんですよねぇ〜。大体、ルイが犬にボクシという名前を付けていた時点で、あれ、ボクシルに似てない?と思っていたら、案の定でした。

全体的に心温まる流れでした。

■キャスト
ソ・イングク(ルイ役)
ナム・ジヒョン(コ・ボクシル役)
ユン・サンヒョン(チャ・ジュンウォン役)
イム・セミ(ペク・マリ役)

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