ゴハン行こうよ 毒舌感想

ゴハン行こうよ

takakoです。

BS朝日で放映されていた「ゴハン行こうよ」。斜めになっている左奥歯を矯正中の身には、非常に不愉快なドラマでした(笑)。ネタバレあるので、ご注意を。

「ゴハン行こうよ」を見ていると、お腹が・・・。とにかく、デヨン役のユン・ドゥジュン、スギョン役のイ・スギョンの食べっぷりがいいんです。途中からは、ユン・ジニ役のユン・ソヒまで、食べ方がスギョンに似てきて、まぁ、おいしそうに食べる、食べる。

正直、下手なグルメ番組より、食欲そそります。というより、何を食べるかを選択し、お店に行き、注文をし、出てくるまで待ってるシーンまでがある方が、おいしそうに感じるということを証明してくれました。そう、臨場感があるってことが、重要。

ただ、韓国ドラマなので、やっぱり恋愛が当たり前に出てきます!フツーなら、若くてかわいいジニを選ぶのに、デヨンは年上のバツイチであるスギョンを選びます。スギョンもまた、年上の弁護士で弁護士事務所を経営しているキム・ハンムンではなく、年下の保険王のデヨンを選ぶ。まぁ、この辺りの選択は、理性ではなく感情なので、ドラマという気もしますが。

とはいっても、「ゴハン行こうよ」の場合は、恋愛はかなーり比重小さめ。とにかく食事のシーンがメイン。ランチ、夕食ばかりか、朝食や夜食まで出て着ます。そして、スギョンがとにかくおいしそうに食べてくれるので、見ている方は気持ちがいい。逆に、デヨンのうんちくはいらないですが(おぃ)。だって、早く食べたいのに、うんちく聞いてたら冷めちゃいますし、食べ方は個人の自由だと思うんで。大体、本当の正しい食べ方って、誰がどう決めたの?という気もしますし。その上、人が食事をして幸せを感じる理由は、千差万別。正しい食べ方をしなければ、幸せを感じられないわけでもないんで。まぁ、ドラマじゃなかったら、うんちく聞く人はいないでしょうね。

ユン・ドジュン×イ・スギョン

そして、ストーリーよりも私が「ゴハン行こうよ」で気になったのがユン・ソヒ。「秘密の扉」の演技はひどすぎだったのですが、それよりも前の作品である「ゴハン行こうよ」では、ポジティブオーラ満載のちょっと抜けた元お嬢様がぴったりで。うーん、古い作品の方が上手に演じられているというのは、役柄的にジニの方がやりやすかったのか、キム・ユジョンちゃんが上手すぎてその落差で下手に感じたのか判断がつきませんが、役は選んだ方が良い気がしました。そうそう、ジニのこの楽天的なお嬢様を見ていて、イ・スギョンも昔、「神様、お願い」で同じような感じの役を演じてたなぁ~と思い出してしまいました。
#天真爛漫さとかは、イ・スギョンの方が上かなぁ~というのが、私の感想でございます。

まぁ、「ゴハン行こうよ」は起伏があるドラマではありませんが、おいしそうに食事をしているシーンを見ていると、幸せな気分になります。そう、ストレスでおかしくなりそうなことが多かったりする日にこそ、「ゴハン行こうよ」はオススメです。ほっとします。

■キャスト
ユン・ドゥジュン BEAST(ク・デヨン役)
イ・スギョン(イ・スギョン役)
シム・ヒョンタク(キム・ハンムン役)
ユン・ソヒ(ユン・ジニ役)

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