キルミー・ヒールミー 毒舌感想

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takakoです。

BSイレブンで放映されていた「キルミー・ヒールミー」。途中で動画に切り替え全話見たにも関わらず、BSで復習。ネタばれあるので、ご注意を。

「キルミー・ヒールミー」を見た正直な感想は、チソンってこんなに演技力あったっけ?ということ。何かぱっとしない感じがずーっとあったのですが、シン・セギの姿はビジュアル系バンドも真っ青な見た目。いや~、こんなに変わるとは・・・という感じです。

もちろん、私のお気に入りはヨナですが(笑)。

走ったり
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感激したり
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決めポーズ作ってみたり
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と大忙しで、30代のおじさんが演じているとは思えません(おぃ)。

まぁ、韓国で放映中もヨナがつけていた口紅が完売したとかで、気持ちはわからなくもありません。

肝心のドラマの方も、よく練られたストーリーだなぁ~と。韓国ドラマお決まりの御曹司もので、記憶喪失とかもありますが、ちょっと今までとは一線を画する内容。

幼少時代に受けた親からの虐待によって、多重人格になるというのも意外なパターンですし。ただ、実際に虐待を受けていたのはドヒョンではなくリジンだったので、ドヒョンがどれほど責任感が強かったのかはわかります。逆に、リジンは引き取ってくれた家族のおかげで、虐待の記憶もないまま、素直にすくすくと育ちます。

子供の人格形成は家族の影響が大きい

そんなことを思わされました。

とはいっても、愛人が生んだ子供とは言え、唯一の孫を邪険にする祖母や、人生逆転させるために息子を利用しようとする母親の元で、人格が分離されても、ドヒョンはとってもまっすぐに育っているので、本人自体の持って生まれた人格も重要ではある気はしますけどね。

そうじゃなければ、こんなやさしい眼差し
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は無理でしょう。

それにしても、チソン、ファン・ジョンウン、パク・ソジュンが同じ年という設定は、やはり無理があるとは思いますが・・・。
#戸籍入れ替えが性別だけだったという内容からは、同じ年という設定???

2016年見た作品の中で、「キルミー・ヒールミー」はベスト2は確定です。

■キャスト
チソン(チャ・ドヒョン役)
ファン・ジョンウム(オ・リジン役)
パク・ソジュン(オ・リオン役)
オ・ミンソク(チャ・ギジュン役)
キム・ユリ(ハン・チェヨン役)

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