takakoです。
BS朝日で放映去れていた「オーロラ姫」。韓国では、メインキャストたちの降板騒ぎや、脚本家に対する批判などで話題になった作品。今までの作品とは違う展開に、私個人は楽しませて頂きました。ネタバレあるので、ご注意を。
今までいろんな韓国ドラマを見てきましたが、ヒロインがイケメン二人に取り合われるのは鉄板。でも、この「オーロラ姫」はその上をいってます。な、なんと、イケメン二人どちらとも結婚し、ママとソリ両方の子供まで妊娠してますから！！！ママとの間の子供は流産してて産まれてませんが、この展開はちょっと斬新。
＃書いてて、「奇皇后」も似たパターンと気付きました！
正直、ソリは銀行の頭取の息子で、ソリ両親も人格者。一時的にソリ家のお手伝いをしていたロラ母にも、ソリ母は対等に接するし、どう考えてもロラがママを選ぶ理由がわからない。もちろん気持ちというのも大事だとはわかるのですが、ドラマの中盤では、ロラはソリのことが好きだったはず。心の中で、彼女と別れたら自分のところに来てと言ってたし。そう考えると、なぜ最終的にママを選んだのかが謎。
まぁ、ロラはチヨンにママが初恋だったからと答えていますが、あの姉たちがセットと考えると、ちょっと割に合わなくない？と。ただ、ドラマを盛り上げるという意味では、ロラがママと結婚し、離婚してソリと再婚する方が良いんでしょうけどねぇ～。
それにしても、「オーロラ姫」はたくさん人が死にました！この辺りも「オーロラ姫」が批判されている部分でもありますが、主演陣が死んでいくという点では、「バリでの出来事」、「ごめん、愛している」も同じ。後者の2作に比べ、「オーロラ姫」も話数が多かったことを考えると、致し方がなかったという気もします。というより、途中で50話も追加になってるから、キャストのスケジュール調整等の問題もあったのでしょう。
私個人の考えでは、ドラマは面白く、非現実であってほしいと考えているので、「オーロラ姫」への特段の批判はなし。もちろん、韓国に住んでいて、リアルタイムで視聴している間にいろんな問題が勃発していたのであれば、違った意見だったでしょう。
■キャスト
チョン・ソミン（オ・ロラ役）
オ・チャンソク（ファン・ママ役）
チョン・ジュヨン（パク・チヨン役）
ソ・ハジュン（ソル・ソリ役）