じれったいロマンス 毒舌感想

takakoです。

BS12 トゥエルビで放映されていた「じれったいロマンス」。やっぱりソンフンよくない?と、思わず思ってしまいました。ネタばれあるので、ご注意を。

デボクグループの御曹司ソンフン演じるジヌクは、俳優並みのルックスの持ち主のため、女優からもアプローチを受けるほどモテモテ。ですが、仕事もせず、遊んでばかりのため、父親がグループのリゾートホテルに修行に行かせます。

一方、恋愛経験ゼロのソン・ジウン演じるユミは、母親の2回目の結婚式に出席するため、ジヌクが働くリゾートに行くことになるのですが、バス、ホテルでジヌクと鉢合わせ。会う度にトラブルに巻き込まれ、お互い良い感情を持っていなかったのですが、ひょんなことからジヌクの車に同乗することに。一緒に過ごすうちに、一夜限りの関係を持ってしまいます。朝起きて現実に引き戻されたユミは慌てててその場から逃げ、ジヌクは一人残され・・・。

3年後。ユミは栄養士として、デボクグループの社員食堂に配属されます。ユミに逃げられてから恋愛不能になり、仕事一筋になってしまったジヌクは、ユミが配属された先の本部長として勤務。ユミの姿を見たジヌクは、ユミの前に姿を現さず、ユミに自分専用のお弁当を作らせいじめ抜きます。ユミはジヌクが本部長だとは知らず、必死でお弁当を作るも、なかなか食べてもらえず。その後、ジヌクが本部長であると知ったユミは、ジヌクを避けるようになり・・・。

ジヌクは恋愛不能というより、ユミのことが忘れられなかったというのが正しいのかなぁ~というのが、ドラマを見ての感想。ユミはジヌクに再会するまでは、ジヌクの存在自体を封印していたのが明確。結局、ジヌクが自分の気持ちに気付いて、遠回しにユミにアプローチ(?)という名の意地悪をしているのですが、これまたかわいい。というより、小学生の男子が好きな女子に意地悪するようなレベル(笑)なんで、他人事だと面白い。

そして、韓国ドラマお決まりの第2の男のキム・ジェヨン演じるヒョンテもユミの隣にいるのですが、そもそもヒョンテ自体、ジヌクが現れるまで、ユミのことが好きだったと気付いていなかったというから、あららって感じで。そのため、ライバルが弱い!ヒョンテのスペックは良いんですが、好きだけど気持ちは告げずにそっとそばで寄り添っているのとは違うんで。

ストーリー自体はどろどろもなく軽くて面白いし、ソンフンのラブコメ演技も○。でも、私にはソンフンとジウンの組み合わせが・・・と。身長差がありすぎて、バランスが残念すぎました。25センチ近くの差は、ヒール履いてもさすがに違和感があるんですよねぇ~。その上、ジウンの顔って、気のせいか韓国の女優さんよくある顔にしか見えず。整形なのか自然なのかはわかりませんが、この顔は○○というような特徴がないと、記憶に残らない。なので、ドラマ自体は面白かったのに、見終わって1ヶ月近く経つと、ジウンの顔が思い出せない(おぃ)。

そうそう、ユミの3才の弟を自分とユミの息子だと勘違いして葛藤するソンフンは、見物です。ラブコメ好き、ソンフンファンにはお勧めです。

■キャスト
ソンフン(チャ・ジヌク役)
ソン・ジウン Secret(イ・ユミ役)
キム・ジェヨン(チョン・ヒョンテ役)

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