あした輝く私へ~マイ・ヒーリング・ラブ~毒舌感想

takakoです。

BS日テレで放映されていた「あした輝く私へ~マイ・ヒーリング・ラブ~」。私好みのマクチャンホームドラマ(?)。ネタばれあるので、ご注意を。

「あした輝く私へ~マイ・ヒーリング・ラブ~」は、「恋するダルスン」で書いた韓国ドラマあるあるのうち、

●金持ちの子供失踪
●記憶喪失
●陰謀というか妨害

という共通点あり。とはいっても、肉付けは全く異なっている上に、「あした輝く私へ~マイ・ヒーリング・ラブ~」のお嬢様はそこまでお人好しではない(おぃ)。いろんな悪事がバレても、相手を思って黙認するというより、周りの人たちを傷つけたくないため言わないだけ。そこが、ちょっと違うかなぁ~と。

ただ、「あした輝く私へ~マイ・ヒーリング・ラブ~」の場合、珍しくお嬢様チウは結婚してたんです、それもろくでなしと(笑)。「ヨボや~」といつもチウに甘えるワンスンは、経済力なし、嫁いびりする姑付きで、見た目と優しさ以外、フツーに考えて結婚相手にはならない存在。おまけに、チウが好きになって追いかけたのではなく、ワンスンが追いかけたというからびっくり。まぁ、あのとんでもないワンスン母のおかげで、チウが実の祖母と父に再会できたんで。

で、チウが結婚しているから、ジンユとの関係は血のつながらない兄妹で終わるかと思いきや、ワンスンが浮気に、避妊手術まで受けていることが発覚し、離婚。ワンスンはチウに涙ながらにすがるのですが、この時ばかりはチウは冷徹だった!そう、浮気までなら仏のチウは許したでしょうが、子供を生んで本物の家族を持つのが夢だったチウには、避妊手術という事実は受け入れられなかったようで。だからといって、チウとジンユの関係も進展しない。そう、チウの失踪はジンユ母が仕組んだことだとバレたから。それも、息子ジンユが調べ上げ、罪を暴露するという今までにはないパターン。ジンユ、人良すぎ。

それにしても、チウがハンスグループ会長の血を引く唯一の孫だと知った途端、ワンスン母の態度がころっと変わったのには笑わせてくれます。もう、あの変わり身の速さは恐ろしいくらい!おまけに、ハンスグループ会長宅の隣に引っ越してたから、チウを素足で追い出しているのを目撃もされてるのに、まぁ、いろんな言い訳を考えつくこと、考えつくこと。正直、ワンスン母の奇怪の行動見るだけでも、「あした輝く私へ~マイ・ヒーリング・ラブ~」は見る価値あり。

先の展開はわかっていても、マクチャンホームドラマ好きには「あした輝く私へ~マイ・ヒーリング・ラブ~」はたまりません。

■キャスト
ソ・ユジン(イム・チウ役)
ヨン・ジョンフン(チェ・ジンユ役)
ユン・ジョンフン(パク・ワンスン役)
キム・チャンワン(ワンスン父役)
パク・ジュングム(ワンスン母役)
キル・ヨンウ(ジンユ父役)
チョン・エリ(ジンユ母役)
ファン・ヨンヒ(チウ育ての母役)

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