takakoです。

私が株式投資を始めるきっかけは、２００２年。
外資系ソフトウェア会社への転職でした。

というのは、入社時にストックオプションが付与されたのです。
ストックオプションの行使は入社後半年からでしたが、
せっかくもらったものは行使したいなぁ～と。

ただ、アメリカの会社だったので、上場しているのはナスダック。
もちろん、私の株もアメリカの証券会社に口座開設され、保管されてました。
せっかくだからと、持株会にも入り、少しずつ積み立て。

問題は、どんどん株価が下がってしまったのです。

入社半年経過した頃には、行使価格と実際の価格には差があり、
もらったストックオプションはマイナス状態。
結局、持株会も途中でやめ、ストックオプションも放置することに。

とはいっても、株というものは、ある一定の期間で上下動します。
気づいたときには戻っていたのです。

でも、売り方がわからない（笑）。

日本の株すら売買したことがなかったので、アメリカの証券口座でどうこうなんてわかりません。
何しろ、当たり前なんですが、株式の専門用語が英語。
まずは日本語でお勉強しようと思ったのが、株式投資デビューになったのです。

（つづく）