takakoです。

6月28日の土曜日に、日本ユニコム主催のセミナーに参加してきました。

お目当ては若林栄四さん。マネー・スクウェアジャパンのアカデミア交流会で知り合った方々から、若林さんの話は面白い、エンターテインメントだと伺っていたので楽しみにしていたのですが、まさにエンタメ（笑）。

QEのおかげで株は上がったが、儲かったのは金持ちだけだと。これだけならエンタメでもないんですが、いくらお金があっても、パンツ1万枚は買わないよね、1日に何回も履き替えて、一度履いたものは捨てるなんてしないよね。つまり、広く薄く消費が拡大しなければ、景気はよくならないと。

たとえが面白すぎて笑ってしまいましたが、景況感をあらわす話としてはすっと腑に落ちました。

一般消費財の消費が拡大しない

アメリカに暮らしている方が実感として語る話は、説得力があります。最近話題になっている学生ローンについても、お子さん3人をアメリカの大学を卒業させたという実体験から話されていますし。とはいっても、実体経済と株や為替は、タイムラグというものがあるともよく言われているので、すぐにドル安になるかはわかりませんが、頭に入れておくのは良いなぁ～と。

また、今まで見た事がなかった四半期チャート、黄金分割で週を分割して作成されたチャート、抵抗線などを角度で引いたチャートなど、芸術に見えてしかたなかったです（おぃ）。

ちなみに、マネー・スクウェアジャパンに口座を持っていれば、6月17日に開催されたマネー・スクウェアジャパンでの若林栄四さんのセミナー動画を見ることができます。私も昨晩見たんですが、ユニコムのセミナーと資料はほぼ同じ。内容もかなりかぶっています。

マネースクウェア・ジャパンに口座を持っていない方は、口座開設を検討してみてください。セミナー充実しているので、結構重宝します。

あっ、若林さんの富の不均衡バブル 2022年までの黄金の投資戦略という本も予約しました。Amazon以外では売り切れでびっくりです。

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