笑ってトンへ 毒舌感想

takakoです。

BS朝日で放映されていた「笑ってトンへ」。

笑ってトンヘ

最初に見たのは2012年。そして、2013年には「兄弟は勇敢だ」でチャンウク君のミュージカル「兄弟は勇敢だった」2回参加し、ファンクラブ加入。その後、「Jack the Ripper」も見に行き、12月にはソウルのファンミに参加!

最初にあらすじ書いていた2012年には、チャンウク君の追っかけになるとは想定外(笑)。とはいいながら、「笑ってトンへ」と同時進行で「ソル薬局の息子たち」を見ていたり、「剣士ペク・ドンス」は普段見ていなかった枠なのに録画したり、「僕らのイケメン青果店」もしっかり見ていたり。2012年の記録を見たら、すでにファンになる素地を持っていたらしいです(おぃ)。

で、最近深夜で再放送されていたのを見返して、「笑ってトンへ」の感想を。ネタバレあるのでご注意を。

とにかくあっぱれなのが、アンナ役のト・ジウォンさん。「怪しい三兄弟」(ボンイ役のオ・ジウンさんも出演してます)を見た後だったので、もうびっくり。アンナとは違って、強烈すぎる役ですから。実際、「名家の娘ソヒ」でもすごいきつい役で出演していて、女優ってすごい!と思わされました。

肝心のトンへ役のチャンウク君。個人的には「ソル薬局の息子たち」の4男の方が好きです(笑)。ほら、趣味は編み物、友人の子供を預かっては完全にパパになってる姿なんて、かわいすぎるとしか言えません。

大体、「笑ってトンヘ」の最初の頃は、一体いつになったらセワあきらめるんだ!というくらい、トンヘはセワにやられてもやられてもしがみついてましたからね(笑)。おまけに、「笑ってトンヘ」でのチャンウク君の存在感はかなーり薄い!

これは韓国のファンミに行って知ったんですが、現地で「チ・チャンウク」と聞いても誰?と言われます(笑)。「笑ってトンヘ」のトンヘ役だった人だと言うと、あーって感じで・・・。そう、ドラマは最高視聴率40%超えてるのに、チ・チャンウクという俳優の印象を残せていなかったみたいなんですよね。実際、見返してみると、その点は納得がいきます。ただ、「 奇皇后(キファンフ)」の視聴率がうなぎのぼりなので、もうわからないという人はほとんどいなくなっていることでしょう。

さらに、母親役のアンナとの仲良しぶりは、今思い返すと、演技というより実生活とリンクしているかも?なんて思ったりします。そう、チャンウク君は母子家庭で、お母さんと2人暮らしなんですよね。

余談はおいておいて「笑ってトンヘ」の感想ですが、

すれ違い、すれ違い、すれ違い!!!

ちょうど友人のお母さんが見ていたのですが、なかなかジェームスに会えないといつも言ってるよ~と聞かされ、そうそう、なかなか会えないんだ、これがって思いましたもん。まさに「タッタッパダ=もどかしいという意味」というような感じ。韓国ドラマおきまりのすれ違いが、かなーり長い。人によってはいらいらするかもです。

まぁ、私の場合は、いろんなドラマに出演している人たちが一斉に出ていて、頭を整理するのが楽しいドラマでした。そして、ボンイ一家の温かさもいい。韓国ドラマおきまりの策略だったり、すれ違いだったり、アンナがカメリアホテル会長の実の娘だったりと、てんこもりですが、父親の再建を信じ、貧しいながらも家族で支え合っているボンイ一家の姿が一番心に響きました。

良質なホームドラマ求めている方にはオススメです。

■キャスト
チ・チャンウク(トンヘ役)
ト・ジウォン(アンナ・レイカー役)
オ・ジウン(イ・ボンイ役)
パク・ジョンア(ユン・セワ役)
イ・ジャンウ(キム・ドジン役)
カン・ソグ(キム・ジュン役)

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