私たち、恋してる 毒舌感想

私たち、恋してる

takakoです。

BS11で放映されていた「私たち、恋してる」。どろどろの愛憎劇も、記憶喪失(笑)も、復讐もないので、わくわくどきどきをあまり感じないで見られる作品。ネタバレはほとんどありませんが、ご注意を。

正直、ユジンが39歳の設定っていうのは無理ありすぎ。ユジンって若く見えるのに、いくらアジュンマっぽく見せようとへんてこなパーマにしても、39歳には見えず。逆に、モテモテのギョンス役のオム・テウンの老けっぷりには驚かされ、女二人に取り合いされるというのは謎。

オム・テウン+ユジン

そう、「善徳女王」や「復活」「魔王」の頃のオム・テウンならわかるんですが、「私たち、恋してる」のオム・テウンは妙に疲れ切っている感がして・・・。世界的に有名な監督という設定のせいかもしれませんが、こんなに老けてたっけ?と思ったのは正直な感想。

そして、一番驚いたのが、セラ役のチン・ジヒちゃん。見覚えがあるなぁ~と思っていたら、「太陽を抱く月」に出ていたミナ王女役の子じゃんって。

チン・ジヒ

いや~、きれいに成長しました。キム・ユジョンちゃんやキム・ソヒョンちゃんほどの艶っぽさや身長はないですが、演技力は芸歴が長いだけあって下手なモデル出身の顔だけの子たちよりは全然上ですから、このまま大人になっていいポジションにつけるだろうなぁ~という予感はします。ただ、中学生で妊娠するという役はどうかとは思いましたが・・・。

で、本題のドラマの方は、可もなく不可もなくです(おぃ)。原題をそのまま訳すなら、「私たち、恋できるかな?」なので、迷いみたいな葛藤みたいなものがタイトルから感じ取れるのですが、「私たち、恋してる」にした瞬間、前向きすぎてドラマの内容と違うなぁ~と。まぁ、50話とか、100話とかの長丁場の合間に見るドラマにはちょうどいいんですが。ほら、長すぎるドラマは、途中で疲れることが多いので、休憩が必要ですから。

■キャスト
オム・テウン(オ・ギョンス役)
ユジン(ユン・ジョンワン役)
キム・ソンス(アン・ドヨン役)
キム・ユミ(キム・ソンミ役)
チェ・ジョンユン(クォン・ジヒョン役)

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