瑠璃<ガラス>の仮面 第41話 あらすじと感想

takakoです。

チャ秘書が、ハジュンの自白映像を夫人であるソヨンから渡されて警察に届けたと自白します。ですが、チャ秘書は中にどんな映像があったかは知らなかったというのです。またもやとんでもないことをしでかしたソヨンに、ジョンパルは胸を痛めます。

そんな中、ハジュンはソンジェを呼び出し、なぜジョンハがイギョンであったことをだましたのかと問いただすのです。ソンジェは相変わらずしらを切り通すのですが、ハジュンはジニの誘拐現場にいたことを告白します。そして、何としてでもイギョンに謝りたい、許しを乞いたいとソンジェに頼むのですが、5年前にお前だけはイギョンを見捨てるべきではなかった、時すでに遅しだといい、一番の配慮はジョンハがイギョンであることを知らないふりをすることだと言われてしまうのです。ハジュンは、イギョンとの思い出を思い出しながら、一人涙し、お酒に酔いつぶれるのです。

その頃、ジョンハは理事たちを呼び出し、ソヨンの独裁を止めるべきだと言い出すのです。最初はジョンハの聞く耳を持たなかった理事たちだったのですが、ジョンハからこのままでは株券はただの紙くずになると言われ、ジョンハの提案にのります。その提案内容というのは、ソヨンのデザインとジョンハのデザインを、ブラインドテストで社員たちに選んでもらうというもの。理事たちはソヨンを説得しに行くのですが、ジョンハの差し金だとすぐにばれてしまいます。ですが、ソヨンは実力で勝ってジョンハを踏みつぶしてやると誓い、そのブラインドテストを受ける決心をします。まぁ、この自信は、社員たちが自分のデザインをわかってるから、自分のデザインを選ぶという何とも卑怯な考えが含まれているんですけどねぇ~。うーん、これは実力じゃない気もしますが・・・。

そして、ブラインドテストの結果が発表されます。自信たっぷりのソヨンだったのですが、結果はジョンハの勝ち。みんなの前で負かされたショックで、ソヨンはその場から逃げ出すのです。一人川沿いに行き、悔し涙を流すソヨン。そして、自分の実力のなさが招いたと素直になれず、すべてジョンハが悪いと考え、ジョンハに何倍にもして復讐すると誓うのです。

一方、ジョンハも手綱を緩めません。チャ秘書を引き連れ、ハジュン家にやってきます。夜遅くのジョンハの訪問に驚くハジュン母、ハジュンだったのですが、チャ秘書がハジュンを警察に通報したのは、ソヨンだったと自白するのです。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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