瑠璃<ガラス>の仮面 第39話 あらすじと感想

takakoです。

ソンジェはソ会長の許しを乞うために、別荘の外で土下座して座り続けていたのです。やっと中に入れてもらえたのですが、ソ会長は5年間もだましていたことを叱責し、ソンジェを許そうとはしません。そこにジョンハがやってきて、すべてはソ会長のためのしたことだから、ソンジェだけは許してやって欲しいと。そう、ソ会長が孫娘の顔を見るまでは、絶対に手術を受けないと言い張っていたのを知ったソンジェが、手術を受けさせるためにイギョンにジョンハになってほしいと頼んだということを話したのです。その話を聞いたソ会長は、いろいろと思い当たる節があり、二人を許そうと考えます。ですが、ソ会長がジニに相談したところ、ジニは二人を絶対に許せないと拒否するのです。

瑠璃<ガラス>の仮面39-1

その頃、ソヨンがチャ秘書を通して雇った弁護士のおかげで、ソ記者が釈放されます。釈放されたソ記者に会ったソヨンはお金を渡し、これからまたいろいろと頼むと話すのです。ですが、ソ記者はその前にやることがあると言うのです。

その後、ソ記者はジニが通っている幼稚園に行きます。誰も見てないすきを狙い、ジニをだましてジニを連れ去るのです。たまたまジニに会いに来たハジュンが二人の姿を目撃し、ソ記者の後をつけます。ただ、ハジュンはソ記者に尾行していたのをばれてしまい、ペンションに到着するやいなやつかまってしまいます。うーん、ハジュン情けなさ過ぎ。ソンジェは強いのに・・・。

そんな中、ソ会長はソンジェとジョンハに自宅から出て行くように命令します。そのとき、ジニが幼稚園からいなくなったという知らせが入るのです。最初は、幼稚園を頻繁に訪れるゴンが疑われたのですが、面接試験を受けていたということがわかり、違うと判明。次に、ソ記者が怪しいと考えたソンジェとジョンパルは、チャ秘書を訪ねます。最初は口を割らなかったチャ秘書ですが、ジョンパルが暴力に訴えると、ソヨンの差し金でソ記者を釈放させたということが判明。激怒したソンジェは、ソヨンに抗議に行きます。もちろん、今回の誘拐はソ記者単独行動なのでソヨンは知りませんが、今までのソヨンの行動を知っているソンジェは、ジニに何かあったら許さないと宣戦布告します。

瑠璃<ガラス>の仮面39-2

みんながジニを探し回っている間、ジョンハのケータイにソ記者から連絡があります。ジョンハは、3億ウォンを持って一人でペンションに来いと言われます。すると、ハラが連れて行ってくれと頼むので、ジョンハはハラの車いすをおしてソ記者に会いにやってきます。ジニは、誘拐されたとは知らずぐっすり眠っています。ジョンハはジニを解放しろと言うのですが、ソ記者は母親が二人というのはおかしいと言うのです。そして、ジョンハに向かって、お前は誰だ?と。なかなか口を割ろうとはしなかったジョンハですが、ジニの命とは引き替えにできないと考え、「私がソ・イギョンだ!」と言うのです。ソ記者の求めていた答えを言ったことで、ジニは無事に釈放されます。ただし、ソ記者はイギョンの肉声をしっかり音声に録音していたのです。そして、隣室に閉じ込めれれていたハジュンも、ジョンハがイギョンだという事実を知ってしまいます。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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