烏鵲橋の兄弟たち 第17話 あらすじと感想

takakoです。

テボムは、スヨン母に、スヨンに土下座して謝るようにと強要されます。土下座して謝らないなら、スヨンとの結婚はないと、スヨン母は宣告します。屈辱でいっぱいのテボムは、何とか冷静を保とうと必死です。スヨン母が席を立ってリビングに行くと、スヨン父とスヨンが追いかけます。スヨンはテボムに土下座して謝ってもらう必要性はない、母にとって私が大切な娘のように、テボム両親にとってもテボムが大切な息子だと言うのです。スヨン父も、土下座はいくなんでもやりすぎだとスヨン母を説得しようと試みるのですが、スヨン母は聞く耳を持ちません。ただ、キッチンに飾ってあったスヨン母とスヨンの幼い頃からの写真一覧を見たテボムは、スヨン両親に対して申し訳ないことをしたという気持ちになり、土下座して謝ります。

そんな中、飲み会で泥酔して帰宅したテヒは、ペンを返しにチャウンにテントに寄ります。ペンをチャウンに渡し、テヒはそのままチャウンにめがけて倒れてしまうのです。突然のことで驚くチャウンだったのですが、胸がときめくのを感じます。ただ、テヒは酔った勢いで寝てしまっただけだと知ったチャウンは、何とかテヒを起こそうとします。ですが、びくともしないテヒに諦めたチャウンは、そのままテントで寝かせるのです。翌朝、目が覚めたテヒは驚いて大急ぎでテントから出ます。

一方、チャウンはテヒ家の洗い物がいつも多いことに気づき、食洗機を見に行きます。価格を聞いた後、大事にしていたブランド物のバックを売りに行きます。お店から出ると、すれ違いに継母がお店に入っていくのを目撃。チャウンはこっそり継母の後をつけると、な、なんと、簡易宿で寝泊まりしていたのです。自分を裏切ったにも関わらず、継母が最低の生活を送っていることに、チャウンは憤りを感じます。あれ、フツーはざまあみろって思うはずなんですが・・・・。チャウンって実は性格良い?

その頃、ヨウルは友人から譲り受けたお店の契約書を見せに、放送局の近くのカフェにいます。スヨンから忙しくて出られないという知らせを受けたヨウルは、斜め前に座っているテピルの行動一部始終を見てしまうのです。そう、前からお金持ちそうな女性がやってくると、わざとコーヒーをテーブルぎりぎりに置いて、こぼさせるのを。そして、いつかコーヒーでもおごってくれとテピルが名刺を渡す瞬間まで目撃します。あきれ果てたヨウルは、思わず契約書を忘れてカフェを出て行ってしまいます。書類に気づいたテピルは中身を見ると、テピルが望んでいたような登山用品店の契約書。戻ってきたヨウルにテピルは中身を見ていたことをなじられるのですが、テピルはヨウルに近づこうと必死。ただ、ヨウルはテピル以上に強敵で、テピルが相手にできるような人物ではなかったのです。まぁ、二人が近々、親戚になるとは思ってないでしょうが・・・。やっぱり韓国ドラマっぽいです。

そして、テヒ家とスヨン家との顔合わせの日がやってきます。何だか、テヒ母とスヨン母の間に、火花が見えるのは気のせいでしょうか?

■キャスト
ユイ AFTERSCHOOL(ペク・チャウン役)
チュウォン(ファン・テヒ役)
リュ・スヨン(ファン・テボム役)
チョン・ウンイン(ファン・テシク役)
ヨン・ウジン(ファン・テピル役)
チェ・ジョンユン(チャ・スヨン役)

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