愛は歌に乗って 第76話 あらすじと感想

takakoです。

ドゥリムは「待ってる。だから別れるなんて言わないで」とヒョヌにすがりつきます。ですが、ヒョヌは「公演がんばれ」とだけ言って、その場を立ち去ります。その後、ドゥリム父、ヒョヌともに、退院します。ヒョヌは退院するや否や、留学すると言い出します。理由を知っているヒョヌ父は、ヒョヌの思う通りに生きろと言います。留学当日、ヒョヌは弁護士事務所に行って、スイムに事務所を辞めると伝えます。その足で、ヒョヌはテギョンに会いに行き、留学すると打ち明けます。いつ出発するんだと聞くテギョンに、ヒョヌは今日と答え、そのまま空港に向かいます。

テギョンからヒョヌが今日韓国を出発すると聞いたドゥリムは、空港に駆けつけます。ただ、時すでに遅し。すでにヒョヌはゲートの中に入っていたのです。空港でサンヒョンに会ったドゥリムは、何とかならないかとすがるのですが、サンヒョンからはもう無理だと言われてしまいます。

それから1年。ドゥリムはミュージカル界の新星として、有名人になっていたのです。サンヒョン父も実刑を受け、ドゥリム父はドゥリムを連れ、ドゥリムの実父のお墓参りにやってきます。その後、二人はサンヒョン父に会いに行きます。1年前とは違ってサンヒョン父は、自分が犯した罪を心から悔いていたのです。ドゥリムにも、実の父親を自殺に追い込んだことに対して、返す言葉もないと。そして、出所したら、正式にドゥリム実父のお墓に謝りに行きたいと言います。

そんな中、セジュンとジョンジャの赤ちゃんの100日を祝う席が設けられます。相変わらず、テギョン母はスイムに病院に行かないのか?とせっつくのですが、スイムは複雑な事件を引き受けたのでもう少し待って欲しいと言うのです。すると、ドゥリム母は、テギョンとスイムは、テギョン両親との同居をそろそろ解消する時期では?と言い出します。そのとき、スイムが吐き気を催し、席を外します。ドゥリム母とテギョン母は、もしや!と思い、スイムを追いかけます。そして、スイムも妊娠したと二人に告げます。

一方、ヒョヌは留学を終え、韓国に帰国します。初めてドゥリムと出会った時のように、またもやヒョヌとドゥリムは自転車で接触事故を起こすのです。1年ぶりに再会した二人は、何だかぎこちない状態。ただ、ドゥリムはすぐに劇団に行かなければならなかったため、大急ぎで戻ります。そして、公演時間が近づくと、ドゥリムの相手役が突然の腹痛を訴えます。ドゥリムは相手役なしに舞台に上がるのですが、な、なんと、ヒョヌが相手役としてピンチヒッターで登壇。さらに、出演者全員が舞台にあがって、ジ・エンド。ちゃんちゃん。

■キャスト
キム・ダソム SISTER(ドゥリム役)
キム・ヒョンジュン SS501(テギョン役)
ペク・ソンヒョン(ヒョヌ役)
ファン・ソンヒ(スイム役)
クァク・ヒソン EDEN(サンヒョン役)

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