太陽がいっぱい 毒舌感想

太陽がいっぱい

takakoです。

BS11で放映されていた「太陽がいっぱい」。あまりにも微妙すぎて、感想も微妙。ネタバレあるので、ご注意を。

「奇皇后」の裏番組だったとはいえ、韓国での最終回視聴率は全国基準2.7%。ケーブルテレビでもないのに、この視聴率はひどくない?と思ったのですが、見て納得。そう、すべてが何だか中途半端なドラマ。

まず、婚約者のウジンが死んで5年、誰にも心を開かなかったヨンウォンが、突然現れたセロを好きになっていく過程がいまいちわからず。セロがヨンウォンを好きになっていく過程はわかったんですが・・・。カットのせいなのか、描き方が微妙だからなのか、何ともはわかりかねるのですが、こういったちょっとしたことがドラマを通して伝わってこないのって、大体視聴率が悪かったりするんですよねぇ~。

本題のストーリーの方も、全体的に消化不良気味なのは言うまでもありません。ヨンウォン父に濡れ衣を着せられ刑務所行きになったセロの復讐劇がドラマの主軸ですが、弱い、弱い。セロの復讐劇は仲間が助けてくれるという設定なんですが、その仲間がセロを利用してたり。その割にはドラマに緊迫感が足りなく、続きが見たくてたまらないともならない。

結局、ヨンウォンがセロのために、父親の悪事をすべて暴露し、ジ・エンド。そして、韓国ドラマお決まりの数年後(「太陽がいっぱい」では3年後)がやってきて、ヨンウォンとセロは再会し、ドラマは終了。

正直、ハン・ジヘのドラマって外れがなかったので、いつか面白くなるだろうと思って見続けたことを後悔したのは言うまでもありません。

■キャスト
ユン・ゲサン(チョン・セロ/イ・ウンス役)
ハン・ジヘ(ハン・ヨンウォン役)
チョ・ジヌン(パク・カンジェ役)
キム・ユリ(ソ・ジェイン役)

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コメント

  1. エミコ より:

    えぇ~私は大好きなドラマでした。他の感想はわりと同じ感じだったんだけどね❗まぁ人それぞれだなぁ~とあらためて思いました