大切に育てた娘ハナ 第81話 あらすじと感想

takakoです。

ドヒョン父がユンチャンの説得により、すべての罪を認める決心をします。自殺未遂を犯したラヒも警察に逮捕され、懲役6年の実刑判決が下されます。結局、ハナが宣戦布告したとおり、ハナに危害を加えた人たちすべてが実刑を言い渡されます。

そんな中、チャン会長の希望通り、ハナの冊封式が開かれます。残り少ない命の中で、ハナが女性初の待令熟手になる姿を見たいというチャン会長の願いは叶えられます。ハナは冊封式にユンチャンを招待します。その後、体調の悪くなったチャン会長は、発酵場に連れて行って欲しいと頼みます。ハナに車いすを押されながら、発酵場を回っている間に、チャン会長は亡くなります。葬式にはドヒョンも現れ、父の代わりに謝罪にやってきたと言います。

ドヒョンはSSグループの利益を社会に還元するモデルにすると言い、会長職は辞任します。そして、経営は専門家に任せ、ドヒョンはイタリアに旅立ちます。同じく、ユンチャンもハナに何も告げず、アメリカに旅立とうとします。相手に負担をかけたくないというユンチャンの気持ちを汲み、ユン理事がハナにユンチャンのアメリカ行きを知らせます。最後の最後までユン理事は自分の気持ちを告げず、ユンチャンのためだけに行動するんですよねぇ~。結局、ハナが空港まで追いかけたにも関わらず、ハナはユンチャンとは会えず仕舞い。ただ、ユンチャンはハナを置いてはいけないと思い直し、空港から戻ってきていたのです。ユンチャンの姿を見たハナは、片思いじゃない、自分もユンチャンのことを愛していると告白します。

それから2ヶ月。ドヒョンはイタリアで醤油入りのソースの販売に成功します。ドヒョンは父と面会するために、一時帰国します。同じく、ハミョンがドヒョンの元秘書と結婚。さらに、ハナは国民勲章をもらったり、世界の家族企業の代表として招待されたりと、飛ぶ鳥を落とす勢いなのです。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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