大切に育てた娘ハナ 第4話 あらすじと感想

takakoです。

チョンランとチョンラン母はヒョソンの元を訪れ、ウンソンのDNA鑑定をしようと言い出します。DNA鑑定をしたらウンソンが女であることがばれてしまうと思ったヒョソンは、いったんはためらうのです。ただ、すでに鑑定対象者のミンソクが亡くなっていることを思い出したヒョソンは、DNA鑑定を受けてもいいが、墓を掘り返すのか?とチョンランに言います。その話を聞いたチャン会長はチョンランに激怒。何しろ、チャン会長はウンソンを見た瞬間、息子ミンソクにそっくりだったことで、ウンソンはミンソクの息子だと確信していると言い放つのです。ですが、チョンラン母の悪知恵が働き、ミンソクとウンソンのDNA鑑定はできることになります。とはいっても、今回はヒョソンも頭を働かせ、チャン会長の髪の毛をウンソクの髪の毛として渡していたのです。その結果、ウンソンはミンソクの息子という結果が出て、無事に戸籍にも入ることになります。

その後、チャン会長はウンソンを連れ、ファンソ醤油の中を案内します。今まで見たことがなかった光景に、ウンソンは興奮し、目を輝かせます。チャン会長とウンソンが一緒にいる姿を目撃したラゴンは、ウンソンは何者だとチョンランに尋ねます。すると、チョンランはミンソクが浮気をして外でできた子供だと話すのです。それも、ヒョソンは自分の友人で、ミンソクを誘惑したと。いや~、自分が犯した罪をすべて他人が犯したように言うヒョソンの図々しさにはあきれ果てます。さすがのチョンラン母も、自分の娘にあきれ果ててましたが・・・(笑)。

そんな中、チョンランは、自分の策略でヒョソンが追い出され事がチャン会長にばれてしまわないかとひやひやします。そこで、先手を打とうとヒョソンを呼び出したチョンランは、逆に自ら口をすべらせ、ヒョソンがファンソ醤油から追い出されたのは、すべてチョンランが仕組んだ罠だということを知ってしまいます。完璧な悪人になりきれないチョンランはちょっと人間味があり、意外と嫌な感じがしません。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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