君を愛した時間 毒舌感想

takakoです。

BSイレブンで放映されていた「君を愛した時間」。私がはまった台湾ドラマ「イタズラな恋愛白書」のリメイク。ハ・ジウォンが主演と聞いた時点で違和感を感じたのですが、その予感は的中。ネタばれあるので、ご注意を。

ハ・ジウォンは童顔だとは思うのですが、どう頑張っても30代前半というのは厳しい。その上、時代劇じゃない現代劇なら、「シークレットガーデン」のような感じじゃないと、違和感が。


そして、ハナの元彼ソフ役のユン・ギュンサンとハ・ジウォンが並ぶと、1歳差の設定ですが、どう見ても10歳近く離れてるように見える。気になって実年齢調べたら思った通り9歳差。ハ・ジウォンって、「奇皇后」ではチャン君との年齢差にそれほど違和感感じなかったのですが、現代劇だとダメなのか、役柄なのか、これまた不思議です。


イ・ジヌクの方がハ・ジウォンより実際は年下というのも驚き!

何かキャスティングの方で違和感感じまくっていても、ストーリーがカバーし、終わりよければすべてよしパターンになることもあるのですが、「君を愛した時間」はそれもなし。オリジナルの台湾ドラマ「イタズラな恋愛白書」が好きだっただけに、残念で仕方がありません。まぁ、高校生の頃からずっと友達としてつかず離れずいた二人が、結局恋人同士になったという大枠以外は、かなーり違っていたというのもありますが、ちょい変えすぎだろうと。

台湾版では、元彼は最後までクズという設定だし、ダーレン(韓国版ウォン)がヨウチン(韓国版ハナ)を突き放していた理由がずっとそばにいたいからという理由だったし。
#私はヨウチン両親が好きでした。

「君を愛した時間」は、韓国で視聴率が終始一桁台、右肩下がりだったのも納得です。

■キャスト
ハ・ジウォン(オ・ハナ役)
イ・ジヌク(チェ・ウォン役)
ユン・ギュンサン(チャ・ソフ役)
チュ・スヒョン(イ・ソウン役)
カン・レヨン(カン・ナヨン役)
チェ・ジョンウォン(チュ・ホジュン役)

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