ミス・コリア 第10話 あらすじと感想

takakoです。

通貨危機によってミスコリア大会開催が中止になるという話が飛び込んできます。落ち込むジヨンをヒョンジュンが励ましていると、ジヨンはヒョンジュンが「ジヨン」と呼ぶ声を聞くと幸せを感じると話します。あまりにも小さい幸せにヒョンジュンは驚くのですが、何度も「ジヨン」と呼びかけます。

そんな中、大統領候補である委員長が、パダ化粧品側にミスコリア開催に協賛するよう依頼します。ミスコリアまで中止になると、国民に経済の深刻さがよりいっそう伝わってしまうと言うのです。そして、大統領になった暁には、パダ化粧品にはそれなりの見返りをすると約束します。その言葉を聞いたパダ化粧品に勤務しているガンウ兄は、ミスコリア担当者に会い、協賛を申し出ます。ただし、ミスコリア受賞者には、パダ化粧品のモデルを担当してもらうという条件をつけます。つまり、VIVI化粧品から立候補しているジヨンがミスコリアになると困ると、圧力をかけるのです。いや~、やることなすことせこいです、ガンウ兄。

一方、ミスコリアが開催されることになり、ジヨンたちは独自のレシピを取り入れ、必死にトレーニングに励みます。ただ、ライオンヘアというのがどういったものかわからないヒョンジュンは、ライバルであるマ・エリの美容室に行き、目の前で見せて欲しいと頼み込みます。マ・エリはヒョンジュンの頼みを受け入れ、ジヨンの髪型をセットします。さらに、どうせならということで、ミスコリアになった時の衣装やティアラまで、ジヨンに身につけさせます。変身したジヨンの美しさに、ヒョンジュンたちはうっとりします。

そして、ミスコリアソウル大会の日が訪れます。緊張して眠れなかったジヨンは、夜中に水着のままヒョンジュンの部屋に行き、ウォーキングの練習に励むのです。当日、会場では身体測定が行われるのですが、ジヨンの測定結果がいつもとは違う数値が出るのです。ジヨンが異議を申し立てると、不服なら辞退して構わないと言われる始末。ソンセンはガンウ兄を見かけ、何かあると勘づきます。

■キャスト
イ・ソンギュン(キム・ヒョンジュン役)
イ・ヨニ(オ・ジヨン役)
イ・ミスク(マ・エリ役)
イ・ギウ(イ・ユン役)
イ・ソンミン(チョン・ソンセン役)
ソン・ソンミ(コ・ファジョン役)

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