ヒーラー~最高の恋人~ 毒舌感想

ヒーラー

takakoです。

BSイレブンで放映されていた「ヒーラー~最高の恋人~」。やはり視聴率は嘘つかないというのを、改めて実感しました。ネタバレあるので、ご注意を。

チャン君が出演しているから見なきゃとは思ったのですが、何しろ相手役がパク・ミニョン。パク・ミニョン作品は結構見ているのすが、「ヒーラー」のポスターの崩れまくっている整形顔が受け付けず、最後まで見られるのか心配で、放置しておりました。

パク・ミニョン

実際、ドラマを見たらパク・ミニョンの顔は大丈夫でしたが、チャン君もいじりまくっているのが明白なので、うーんと思ってしまったのは言うまでもありません。

そして、面白いなぁ~と思ったのが、キャスティング。パク・ミニョン演じるヨンシンの実の母親チェ・ミョンヒ役が、ト・ジウォン。「笑ってトンヘ」で、チャン君と恐ろしいくらい仲睦まじい母息子を演じていたので、ちょっと違和感が。おまけに、「ナイショの恋していいですか!?」を同時期に見ていたので、パク・ウォンサン、チョ・ハンチョルの助演二人とも出ていて、何か頭がぐちゃぐちゃ。

で、本題のドラマの内容ですが、可もなく不可もなく。どうもこの時間帯はどの局のドラマもそれほど視聴率は高くないようですが、私の基準では、内容的には、「ヒーラー」よりも「傲慢と偏見」の方が上かなぁ~と。「ヒーラー」って、全体的に薄っぺらい感じがするんです。アクションなのか、サスペンスなのか、ラブストーリーなのかが、はっきりしない。

邦題にわざわざ「最高の恋人」という副題を付けたのを見ると、ラブストーリーを全面に押した方がいい?という判断をしたとも受け取れますし。

チ・チャンウク1

そういえば、税務調査ってどうなったんでしょう?名義を貸していただけの株券をムンホが勝手に処分して、somedayを買収したことに対しての制裁もなかったですし。

考えてみると、いろいろエピソードを詰め込んだけど、ドラマのストーリーとしてうまくピースにはまらなかったから、私はすっきりしなかったようです。文字にしたことで、今更ながらに納得できました。いやはや、ファン以外にはオススメできません。
チ・チャンウク2

■キャスト
チ・チャンウク(ソ・ジョンフ役)
パク・ミニョン(チェ・ヨンシン役)
ユ・ジテ(キム・ムンホ役)
キム・ミギョン(チョ・ミンジャ役)
パク・サンウォン(ペ・サンス役)
ト・ジウォン(チェ・ミョンヒ役)

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